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人口問題・少子化・家族の経済学

2141名無しさん:2021/03/04(木) 06:28:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf0bab649f02e79ab9737648553912feda3a030e
「別姓」追及も丸川氏淡々 参院予算委 野党、「接待」もやり玉
3/3(水) 21:00配信
産経新聞
 国会論戦の舞台が参院予算委員会に移った3日、立憲民主党などの野党は菅義偉(すが・よしひで)首相の長男、正剛(せいごう)氏が勤める放送事業会社「東北新社」による総務省幹部への接待問題や選択的夫婦別姓制度の導入に反対する文書に名前を連ねていた丸川珠代男女共同参画担当相への追及を強めた。しかし、首相や丸川氏は淡々とした答弁で乗り切り、野党の攻勢は空振りに終わった。

 「なぜ選択的夫婦別姓に反対なのか。態度表明されているから聞いている。私は知りたい。答えてください」

 選択的夫婦別姓制度に賛同する社民党の福島瑞穂党首は、こう訴えた。丸川氏は担当相就任前、自民党の国会議員有志が一部の地方議員に対し、夫婦別姓に賛同する意見書を地方議会で採択しないように求めた文書に名前を連ね、福島氏はこれを5回以上もただした。

 丸川氏が「私は今、この場に閣僚として立っている。個人の考えを述べることは遠慮させていただく」と答弁しても福島氏は納得せず、ヤジで騒然となって審議がたびたび中断した。

 その上で丸川氏は閣僚就任前の個人の意見として「(夫婦別姓は)家族の根幹にかかわる議論だという認識を持っていた」と冷静に答弁。福島氏は「夫婦別姓を認めたからといって天変地異が起きるわけでも、犯罪が増えるわけでもない」などと極論を持ち出したが、丸川氏は「(現行制度の)不便を解消する努力はこれまでにもしており、今後も必要だと思っている」と答えた。

 衆院に続き総務省の接待問題もやり玉にあがった。立民の森裕子参院幹事長は総務省幹部が正剛氏らの接待に応じるなどした背景に、首相が総務相時代に人事権も駆使しながら、当時掲げていたNHK改革を断行したことへの官僚の恐れがあったと指摘。「(首相に対し)『こういう発言だったら気に入ってもらえるかな』『大丈夫かな』とか、そういうことしか言えなくなる。まさしく『忖度(そんたく)政治』だ」と挑発した。

 これに対し、首相は「政治家は何をやるのかということを国民に約束している。役所の言う通りが仕事ではない」と切り返し、野党内では舌鋒(ぜっぽう)の鋭さで鳴らす森氏を相手に付け入るすきを与えなかった。(永原慎吾)

https://news.yahoo.co.jp/articles/550c9d98ba16d98792b814eabd5376afac3fe801
選択的夫婦別姓でバトル 丸川担当相VS福島氏 参院予算委
3/3(水) 20:32配信
時事通信
 丸川珠代男女共同参画担当相が選択的夫婦別姓に反対する趣旨の文書に署名したことをめぐり、社民党の福島瑞穂党首は3日の参院予算委員会で、理由を繰り返し問いただした。

 丸川氏は明確に答えず、審議は何度も中断した。

 当初は「私の考えはあるが、大臣として務めを果たしたい」とかわしていた丸川氏。それでも「なぜ反対か」と食い下がる福島氏にようやく「家族の一体感、根幹に関わる議論という認識を持ったからだ」と答えた。

 福島氏は、丸川氏が旧姓を通称使用していることに触れ「家族の一体感がない」とやり返した。さらに「一般の人は戸籍名を使えと圧力がかかる。そういう苦労を知っているか」と畳みかけた。

 丸川氏は自身の経験から通称使用の拡大は必要との認識を示し「いろいろな立場の方がいる。議論に耳を傾けたい」と理解を求めたが、福島氏は「男女共同参画担当として不適格だ」と断じた。

 これに関し、かつて選択的夫婦別姓に理解を示していた菅義偉首相は「家族の在り方に関わる問題で、賛否が拮抗(きっこう)している。国民、国会の意見を見ながら進めていく」と語るにとどめた。


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