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人口問題・少子化・家族の経済学

1898とはずがたり:2018/09/04(火) 19:52:02

保育士確保へ 奨学金返済を全額免除 大分県別府市教育委
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00010005-nishinpc-soci
9/4(火) 11:41配信 西日本新聞

 大分県別府市教育委員会は、大学生や短大生に貸与する奨学金に関し、卒業後10年間市内に住み、市内の保育園に保育士として勤務すれば、返済を全額免除する規定を設ける方針を決めた。不足する保育士の確保策の一つで、保育士に特化した奨学金の免除規定は県内初となる。8月31日に開会した市議会定例会に条例改正案を提案した。

 市によると、現在市内には保育園と認定こども園が計33園あり、うち保育士不足などが原因で14園が定員割れとなっている。この状態を解消し、子育てしやすい環境整備を図るための取り組み。

 同市には大学生を対象とした奨学金制度があり、2018年度は2人に月額4万円を貸与している。奨学金を受けた大学生は、卒業後1年を経過した時点から10年間で返済する仕組み。

 今回新設する免除規定では、市内に居住し、市内保育園の保育士としての勤務実績を1年ごとに確認。10年間条件を満たせば、全額返済が免除される。

 免除規定新設に合わせ、募集人員を2人から4人に拡充する。対象者も4年制大学生に短大生も加える。19年3月卒業者から適用。予算は768万円。

 同市教委学校教育課は「幼稚園教諭や介護職など人材不足が深刻な職種も対象者として検討していく」としている。

西日本新聞社


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