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人口問題・少子化・家族の経済学

1878とはずがたり:2018/07/21(土) 20:19:20

ハーグ条約で子ども引き渡し命じる判決も母子の行方が不明に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180717/k10011537371000.html
2018年7月17日 22時21分

子どもを連れ出した母親がハーグ条約に基づく返還命令を拒否したことをめぐる裁判で、名古屋高等裁判所は、母親による拘束は違法だとして子どもを父親に引き渡すよう命じる判決を言い渡しました。ただ判決後、母親は子どもと一緒に立ち去り、行方がわからなくなっていて、引き渡しが実現しない可能性が出ています。

この裁判は、子どもを日本に連れ帰った母親がハーグ条約に基づく返還命令を拒否したことから、アメリカに住む父親が、罰則規定のある日本の人身保護法に基づいて子どもを引き渡すよう求めたものです。

最高裁判所は、今回のケースは母親による拘束に当たり、返還命令の拒否は原則違法になるという初めての判断を示し、母親と子どもを出頭させるため、高裁で改めて審理するよう命じていました。

17日の判決で、名古屋高等裁判所の戸田久裁判長は「子どもは、母親のもとにとどまるかどうか決めるのに必要な情報を得ることが困難な状況に置かれてきた」などと指摘し、母親による拘束は違法だとして、子どもを父親に引き渡すよう命じました。

ただ、判決後、母親は子どもと一緒に立ち去り、行方がわからなくなっています。

ハーグ条約をめぐっては、今回のように返還命令を拒否するケースが相次いでいますが、最高裁の判断は返還命令に実効性を持たせるものとして注目されていました。
しかし母親と子どもが立ち去ったため、結局、引き渡しが実現しない可能性が出ています。


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