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人口問題・少子化・家族の経済学

1827とはずがたり:2018/04/03(火) 21:49:38

誰も教えてくれない。産後クライシスは想像の数倍も壮絶だった
http://news.livedoor.com/article/detail/14302408/
2018年2月15日 0時49分 まぐまぐニュース

昨今よく耳にする「産後クライシス」という言葉。産後にホルモンバランスが不安定になり、周囲の人にあたってしまったり、夫の愛情を疑ってしまったりして、最悪離婚につながるというケースもあるそうです。そんな事態を防ぐためにできる対策を、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者・真井花さんが記しています。

徒歩とジェット
さて、本日はスピードの差のお話。

以前に、芸能人が面白い話をしていました。妻が妊娠したときに、産まれてくる子供のために、まず木のおもちゃを作るためのキットを買ったそうです。ブロックみたいな木のかたまりから、指定のカタチを削り出して、やすりをかけるキットでした。で、それを妻の妊娠期間中コツコツ製作してカタチにして、さらにやすりで磨いて、すべすべにしたと。

彼曰く、妊娠には遠く及ばないけど、子供のために毎日なにかすることで親の自覚を育てたかったのだそうです。うーむ。

以前このメルマガでも記事にしましたが、産後クライシスという言葉は、だいぶ浸透してきているように感じます。ひょっとして知らない方のために、カンタンに紹介しておきましょう。

産後、女性が精神的肉体的に限界を超えてしまい、夫を嫌うようになってしまう危機的状況

のことです。実際に離婚に至ってしまう夫婦もいますし、離婚に至らなくても、このときの怒りを生涯妻は忘れないとも言われています。恐ろしや〜。

出産いう一大事を経て、ホルモンバランスが不安定になり、初めての子育ての苦労も重なって、女性が精神的にも肉体的にも疲労困憊してしまう。このため、夫の気の利かなさ、非協力ぶりに夫からの愛情自体を疑ってしまうんでしょう。

このヒジョーに危険な状況を生み出す原因は、複数ありますが原因のひとつは、男女間で「親としての成長速度の差」にもあるのかもしれません。

女性は、長い妊娠期間を通して、身体的にも精神的にも母親になっていけるわけです。そして、いよいよ出産したとなったら、そりゃもうマッハの速さで母になれるんですね。それはあたかも地上を走行し、正に今テイクオフして加速するジェット機のようです♪

ところが、男性には妊娠期間がありません。こりゃどーしたって自覚が産まれにくいのは仕方がないよね。言ってみれば、男性には助走期間が全くないようなものですから。そうすると、父親になるためのスタートは出産時になるわけですが、いきなり女性より1年弱遅れてしまうんですよね。


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