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人口問題・少子化・家族の経済学

1805荷主研究者:2018/02/18(日) 10:57:58

http://www.sanyonews.jp/article/658995/1/?rct=area_syuyo1
2018年01月25日 09時21分 山陽新聞
倉敷市の人口が戦後初めて減少 推計より早く政策見直しも

http://tohazugatali.web.fc2.com/pop/20180125sanyo01.JPG

 倉敷市の人口が2017年、戦後初めて減少に転じたことが24日までに分かった。住民基本台帳に基づく12月末の時点で、前年同期比273人減の48万3901人となった。市はこれまで減少に転じる時期を20年と推計し、子育て支援や移住推進策を展開してきたが、想定より3年早い減少に各種施策の見直しが迫られそうだ。

 市人口の約9割を占める四つの地区別で見ると、中心部を含む倉敷は前年同期比945人増の19万9016人だったが、水島は197人減の8万9010人、児島が876人減の6万9669人、玉島が315人減の6万4054人となった。

 17年は大規模な工場閉鎖や災害といった人口減につながる特殊要因がなく「現状では原因が分からない」と市企画経営室。実態を踏まえ、人口減少幅の抑制に向けた市版総合戦略(15〜19年度)を18年度中にも改定する。

 市人口は1947年に4万8133人だったが、周辺市町村との合併による市域拡大や水島コンビナートの操業で急増し、76年には40万人を突破。その後も微増が続いていた。

 市は2015年に人口ビジョンを策定し、ピークは19年(48万5812人)と推計。保育所の新増設、東京での移住相談会といった施策で人口増加期間を引き延ばし、ピークを22年(48万7483人)とする目標を示していた。ところが実際は16年(48万4174人)まで増えた後、減少に転じた格好だ。

 5年に1度の国勢調査では、岡山県人口は10、15年と2回連続で減少したものの、倉敷、岡山市など県南都市部は増加を続けていた。岡山市は住民基本台帳に基づく17年12月の市人口が前年同期比で536人増となり、明暗が分かれた。

 人口問題に詳しい県立大の増田雅暢客員教授(社会保障政策)は「都市部であっても、人口減少を楽観視できない現状が浮き彫りになった。子育て支援を含め、減少抑制に向けた施策の前倒しや見直しを検討すべきだ」と話している。


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