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人口問題・少子化・家族の経済学
1773
:
とはずがたり
:2017/11/30(木) 21:23:37
>>1772-1773
■
以前にも車椅子を利用している障害者の方が、事前通告なしで飛行機を利用されて、航空会社側の対応が議論を呼んだことがありました。
これについても、問題提起のやり方として正しいものだったのかどうかで賛否が別れるところでしたが、議員の場合はさらに事は複雑になります。
議員というのは立法府の人間ですから、ルールを作る側の人間です。ルールの作る側の人間が現行ルールを破れば、批判を浴びることになるのは必然とも言えるでしょう。
いくらペーパレス議会が進まないからといって、私がいきなり都議会の議場にパソコンを持ち込んだら、非常識な人間としてフルボッコになるでしょうし…(苦笑)。
特に、立場や世代によって意見が別れる子ども関連については非常にセンシティブで、問題提起のはずがむしろ逆に
「子育て中なら何をしても許されるのか」
「これだから子連れは迷惑なんだよ」
「子どもを利用した政治パフォーマンスだ!」
と、保守層の人々の反感を助長してしまうことにもなりかねません。
かくいう私もかなりパフォーマンス批判は浴びておりますが、一定の「線引」のついては守っているつもりです。
■
繰り返しになりますが、私は議会から多様性を実践すべきだと思いますし、将来的には議場にも子連れで出席できるような環境を作って行きたいと思っています。
だからこそ今回の件は、少なくとも議運および議長への正式な申し入れを行っておくなど、もう少ししっかりと手順を踏んでから行ってほしかったなと感じる次第です。
とはいえ、これを機に子連れ出席が認められている欧州議会などの件が取り上げられるなど、ポジティブな面も確かにありました。
起きてしまったことは起きてしまったこととして、当該市議の想いの通り、これを機に議会のみならず社会の子育て環境について議論が深まることを願ってやみません。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏のブログ2017年11月22日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログ(
http://otokitashun.com/blog/
)をご覧ください。
おときた 駿
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