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人口問題・少子化・家族の経済学
1741
:
とはずがたり
:2017/09/22(金) 12:56:02
>>1740-1741
いつも「私が正しい」
このようなタイプは、学校の成績が優秀ということが、常に評価されてきたと思われます。「人がいい」とか「思いやりがある」ということは、二の次になってしまったのでしょう。
数学や英語ができれば褒められるけれど、人格的に優れているかどうかは、どうでもいいことになっているのかもしれません。
極端に共感性が低い傾向も見受けられます。きつい言い方をすれば相手がひどく傷つくとか、自分が言われたらイヤな気持ちになる、自分が不快と思うことを他人にはしないといった当たり前のことが理解できていないようです。
というのも、たとえ他人への共感性が乏しくても、成績が優秀だから褒められ、官僚となって評価され、国会議員に選ばれる――という勝者の道を常に歩んできたのです。だから、自分が間違っているなんて、露ほども思わないのでしょう。
どこにでもいる「やっかいな人」
「私は間違っていない」「いつも私は許される」――。こういう思い違いをし、我が物顔で振る舞う人は豊田議員に限りません。会社の同僚や大学のサークルなどにも、こうした「やっかいな人」はいるでしょう。
他人の忠告やアドバイスに耳を貸さないため、会社でも腫れ物に触るように扱われてしまいがちです。そのため、次第に自分が間違っていることにさえ気づかなくなり、むしろ、「やっぱり私は正しい」と、思い込みを強くするケースもあります。
こういったタイプの人には、「周囲の人の反応をよく見なさい」とアドバイスを繰り返す必要があります。周囲がうんざりし、あきらめてしまうと、態度を改める機会を失ってしまいます。
もちろん、本人は自分とは立場の違う人がいることを理解しなければいけないし、注意されたら謙虚に受け止めなければなりません。さもなければ、今回のように、とんでもない不祥事が明るみに出て、はじめて問題の大きさに気づく羽目になります。
世の中には、自分の思い通りにならないこともあるでしょう。だからといって、感情的になってしまったら、これまでの生活や社会的立場を脅かす恐れもあります。
怒りをコントロールすることは、人生のリスクマネジメントの一つなのです。
プロフィル
安藤 俊介( あんどう・しゅんすけ )
1971年群馬県生まれ。一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 代表理事。アンガーマネジメントコンサルタント。2003年に渡米し、アンガーマネジメントを学び日本に導入。「怒り」をテーマとする指導や教育に関し、企業や学校などで講演・研修を行っている。主な著書に『はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『叱り方の教科書』(総合科学出版)。
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