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人口問題・少子化・家族の経済学
1678
:
荷主研究者
:2017/05/14(日) 11:21:01
>>1677
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201704/CK2017042702000184.html
2017年4月27日 東京新聞
川崎市の人口150万人突破 全区で増 増加率トップは中原
http://tohazugatali.web.fc2.com/pop/PK2017042702100092_size0.jpg
川崎市は26日、人口が150万人を突破したと発表した。140万人を超えた2009(平成21)年の統計と比べると、市内全区で人口が増加。市は、出生数が死亡数を上回る自然増や、転入が転出を上回る社会増が続いているとしている。(小形佳奈、大平樹)
市によると、人口は一九二四(大正十三)年の市制施行時は約五万人だった。戦後のベビーブームや高度経済成長期を経て、政令市移行翌年の七三(昭和四十八)年に百万人を達成。二〇〇九年に百四十万人を突破し、一五年四月には百四十六万六千四百四十四人となり、京都市を抜き、全国の市で七位となった。
〇九年と今回の統計を比較すると、中原区の人口増加率が10・85%で、市内七区では最も高い。同区の武蔵小杉エリアで大規模マンションの建設が続き、新住民などが増えたためとみられる。市内への転入は、十代後半から三十代前半で目立っている。
福田紀彦市長はこの日の記者会見で、人口増の要因について、交通の利便性、JR横須賀線の武蔵小杉駅開業をはじめとした基盤整備、ミューザ川崎などの施設整備を挙げた。
市が一四年に策定した将来人口推計では、三〇年に百五十二万二千人のピークを迎えると見込んでいた。将来人口推計よりも早く百五十万人に達したことについて市長は「推計を見直している」と述べた。
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