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人口問題・少子化・家族の経済学

1526名無しさん:2016/11/20(日) 19:48:47
>>1524

女性らしさについての同じような理解が、スタイル、仕事、家庭、遊び、旅行、名言集のセクションに分けられたイヴァンカのウェブサイトのマニフェストにみられる。イヴァンカの女性としての生活におけるどのセクションも、それに応じてフォーマット化されている。

「子どもの糖分摂取に対抗する5つの方法」 は、実践することで、太りすぎの子どもを持たずにすむ方法、「イヴァンカ・スタイルのインテリアを安く実現する」では、安っぽく見えない鏡を見つける方法、食事の計画を立てる方法では、アマゾンのプライムサービスでプロテイン・バーを注文することや、そして旅行中のトレーニングについて示している。なぜなら、「5ポンド(約2.3キロ)くらい簡単に増えてしまう」からだ。

名言集は、Pinterestに投稿する準備万全のスーパーウーマンによる、やる気を起こさせる引用の寄せ集めだ。 「常に期待以上の成果を出す」「自分なりの女性らしさを身に着ける」「あなたは他の女性たちと競争しているのではない。すべての人々を相手に競争しているのだ」

しかし、最も力強くイヴァンカのブランドを表現しているのは、「Women Who Work」のプロモーションだ。 21世紀型の、欲しいものは何でも手に入れる女性像だ。イヴァンカ自身は毛嫌いしているにもかかわらず、自由で包括的であることを明白に示す言葉が言い表している。「私の目標の一つは、素晴らしい人生を生きる方法を説き勧めないことです」と、イヴァンカは説明している。「あなたが家で働き、子育てをしているなら、それは仕事ではない、と言うつもりはありません。私は女性が働くとは何を意味するのか、という物語を破壊したいのです。私のブランドが主張するのは、女性は自分が望む人生を、自分で設計しなければならないということです」

もちろんそれは、自分の人生を設計する道具を、女性たちが特権として与えられていることを前提としている。子どもたちと家にいる女性たちも同様に「仕事をしている」という考えが、唯一の「破壊」だ。それは新しい考えではないかもしれないが、確実により多くの消費者を自分のブランドに呼び込むひとつの方法だ。実際に、イヴァンカ・ブランドの「包括主義」は信じがたいほど限局的で、イヴァンカ自身の生活を正確に映し出すことはないにせよ、何とか再現に努める女性たちをターゲットにしているのだ。

ベースラインでは、それは自分の人生をビジネス上の取引のように生きることを意味する。 イヴァンカは自分自身について、「常に交渉している」と説明し、ジャレッド・クシュナーとの結婚は、「私たちにとってこれまでに最良の取引でした!」と 言っている。
クシュナーはイヴァンカを「一家のCEO」だと 説明した。


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