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人口問題・少子化・家族の経済学
1477
:
とはずがたり
:2016/10/16(日) 22:56:17
なぜパリの男女は加齢しても「枯れない」のか
話題の「パリマダ」に学ぶ生涯恋愛現役の極意
岩本 麻奈 :皮膚科専門医 2016年05月28日
http://toyokeizai.net/articles/-/119628
更年期あたりを境に、フランス人が断然「美しさ」で巻き返して来る理由とは(写真:jaspe / PIXTA)
「男が強さやセクシーさで勝負する時代は終わったね」
アンドレ/56歳
スーパーエグザクティブビジネスオーナー、世界中に20もの会社を所有
はじめまして、岩本麻奈と申します。皮膚科専門医で、一般社団法人・日本コスメティック協会代表理事でもあります。
美容コンサルタントとして美容健康知識の伝搬(コスメリテラシー)に注力しながら、パリと東京の往復生活は早20年。肉眼で確認することのできる身体最大の“臓器”であり、外部環境と体内環境によって形状が変わる皮膚を、長年医療と美容の観点から検証してきました。
究極の課題は「シミ」「シワ」ではない
ところで、この世で私たちを最も脅かすものは何でしょう??それは時間です。死に向かう時間がもたらす経年変化で、青年期の美しく滑らかな肌には、次第にシミ、シワやタルミが現れてきます。肌だけではなく、筋力や身体制御も劣化トレンドをたどります。
むろん、映画『ベンジャミン・バトン?数奇な人生』のように時間を巻き戻すことはできない。しかし、少しでも時間に抗うのがアンチ・エイジング(抗老化)医学です。
そもそも皮膚科は、文字通り薄皮一枚を生活の糧としている身ですので、人智の限界を知りつつ、アンチ・エイジングという「時間を止める」かのようなフィクションに加担しながら、しかしそのフィクションに人智を集約しようとします。どういうことかというと、究極の課題は「シミ」や「シワ」ではなく、「いまここの美しさを保つこと」以外にありません。そう、人智は「美しさ」に集約されるのです。
日本人とフランス人だけではなく、ほかの異国の人々の皮膚の隅々までを文字通り“穴のあくほど”観察してきたわたくしは、皮膚や顔の地の「若さ」では、圧倒的に日本人はじめアジア人種に軍配が上がると考えています。ですが、特にR45世代、更年期あたりを境目として、フランス人が断然「美しさ」で巻き返してくる様子を目の当たりにしました。
加齢をものともせず、老いてますます人生を謳歌する彼、彼女の生き方から「美しさ」への処方を導き出したのが、昨年刊行の『パリのマダムに生涯恋愛の秘訣を学ぶ』(以下『パリマダ』)でした。
美しさへの志向は、心豊かな生活を続けたいという素朴な気持ちに通じます。そして、心豊かな生活とは、愛――さまざまな人や物をめぐる愛――に恵まれた生活ではないでしょうか。フランス語で愛は「アムール」。放っておけば時間に押し流される人生を、フランス人はアムールによってせき止めようとするのです。
「アムール」は女性だけの努力では成立しない
ですから、アムールはときに世事や経済的合理性と対立しますし、ときに優位に立ちます。いまここにあるアムールに染まり、人生の機序(メカニズム)が忘却される。シェイクスピアが言うところの「この世の煩わしさ」を超越することでしょう。
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