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人口問題・少子化・家族の経済学

130小説吉田学校読者:2007/06/16(土) 19:34:29
アングロサクソン的競争原理を福祉に持ち込むのは方法としては間違っている。「ノルマ」は手っ取り早い利潤の追求だが、それが間違っていると思う。
やはり、お金持ちが奉仕の精神で、赤字覚悟で介護事業を展開するしかないのかなと思ってしまうが、そこは違うと考えた折口会長の基本的なところは支持できます。だが、方法が間違っていた。とはいえ、正解が見えないのがこの国の福祉の貧困なところだろう。

そういう貧困さが福祉や年金、教育、更生保護とかで現れているのに「美しい国」だ「神の国」だ「とてつもない」だなんて言いながら強行採決して議論を封殺する与党の姿勢は絶対に許容できません。これだけは政党支持とかと別にして、参院選に際し、はっきりこの際書き記しておく。改革とは反省の上に立つべきだ。

コムスン、ケアマネに報奨金 利用者数に応じ
http://www.asahi.com/special/070607/TKY200706130418.html

 虚偽の申請を行い事業所指定を不正に取得していたとして処分を受けた「コムスン」が、自社のケアマネジャーに対し、自社の通所介護(デイサービス)施設の利用者を増やすと、その人数に応じて一定金額を支払う「報奨金制度」を設けていることがわかった。同社は「法令に抵触するかどうか検討中だが、今後はやめたい」としている。
 介護保険法ではケアマネジャーが、介護利用計画(ケアプラン)作成に絡んで利益供与を受けることを禁止している。
 コムスンによると、同制度は昨年8月に導入。ケアマネジャーが、自社のデイサービス施設の利用者を1カ月に2人以上増やせば、1人につき5000円の報奨金を出す。今年5月まで子会社だった「日本シルバーサービス」にも適用していた。
 同法では、ケアマネジャーは客観的な立場で、デイサービス施設などを選ぶ義務がある。報奨金を目的に、自社の施設を利用するよう要介護者に指示、誘導してケアプランを作成していれば、法令違反の恐れがある。
 また、今年2月には、報奨金額を利用者1人につき1万円に増やす方針を説明した資料も内部で作成されていたという。コムスン広報室は「社内評価の制度として設けた。事実関係を含めさらに調査する」としている。


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