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人口問題・少子化・家族の経済学
1192
:
チバQ
:2015/12/23(水) 02:02:09
4989 :チバQ :2015/12/23(水) 02:00:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201512/CK2015122202000114.html?ref=rank
国立市議長が謝罪、辞任 事実婚育児めぐり差別的やじ
2015年12月22日 朝刊
東京都国立市議会の本会議で自らが発したやじについて謝罪する石塚陽一議長=21日
写真
東京都国立市議会の委員会で、出生届に嫡出子か非嫡出子(婚外子)かを記載する欄の廃止を国に促すよう陳情した女性が「婚姻届を出さずに子どもを育てることを同僚に『ひどい母親だ』と非難された」と訴えた際、石塚陽一議長(69)が「当然だよ」とやじを飛ばしていたことが分かった。石塚氏は二十一日の本会議で謝罪した後、議長を辞任した。
陳情者の一人、田中須美子さん(68)=武蔵野市=や石塚氏によると、やじがあったのは今月十日。陳情を審査する市議会総務文教委員会で、田中さんが「自分の名前を大切にしたいと思い事実婚を選択し、四十年たつ。職場の同僚たちは『なぜ婚姻届を出さないんだ、子どもがかわいそうだ』『ひどい母親だ』などと繰り返し非難の言葉を私に浴びせた」などと自己紹介した。この時、委員の一人として出席していた石塚氏がやじを飛ばしたという。
田中さんは「非婚で共同生活をする女性や婚外子に対する根強い差別意識の表れ」として、十七日に発言の取り消しと陳謝を求める全議員あての文書を市議会に提出。議長預かりになったため、田中さんは十九日、全議員に郵送した。
二十一日の本会議で石塚氏は「当事者の置かれている立場や心境を深く考慮せず、差別に傷ついた心を踏み締めてしまったことは痛恨の極み」と謝罪した。同日夜、議長の辞職願が提出され、本会議で許可された。
これに先立ち、石塚氏は取材に「当時の社会情勢では当然のことだったのでは、とつぶやいたつもりで、陳情者を批判するつもりはなかった」と話した。陳情は二十一日の本会議において賛成多数で採択され、同じ趣旨の意見書も採択された。
◆陳情封殺は不見識
<三浦まり上智大学教授(政治学)の話> 議員は陳情の内容をよく聞く必要があるのに、内容の説明を封殺するようなやじを飛ばすことは不見識。また、差別を是正すべき議会で、議員が差別に無自覚なことも問題だ。最近こうした問題が地方議会で続出しており、住民らが厳しくチェックする必要がある。
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