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人口問題・少子化・家族の経済学

1159名無しさん:2015/10/24(土) 22:16:55
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151023-00005547-sbunshun-pol
78歳が喫茶店員にフラれて脅迫 激増する老人ストーカーの背景
週刊文春 10月23日(金)13時6分配信

 老いらくの恋か、色ボケか。今月、警視庁北沢署は結婚を断られたことに腹を立てて脅迫したとして、東京都世田谷区の無職、石坂登容疑者(78)を逮捕した。脅迫された相手は、年の差約半世紀の20代女性。警視庁担当記者が呆れ気味に話す。

「自宅近くの世田谷区内にある喫茶店で、働いていた店員の女性を見初めたようです。石坂容疑者はこの店の常連客で、通い詰めているうちに女性も自分に好意を持っていると勘違いしたのだと。『結婚してほしい』などと書いてある熱烈なラブレターを路上で手渡したのですが、気味悪がった女性は封も切らずに返却。そこで、容疑者は激高して『ぶっ殺してやる!』と脅迫したようです。手紙で結婚を申し込むというのは古風なのかも知れませんが、フラれてキレるというのでは、馬鹿な若者と変わりません」

 だが、若者以上に直情径行、“暴走”する高齢者による犯罪が昨今は増えているという。

「今回の事件も広く捉えればストーカー犯罪といえます。実は、ストーカー犯罪は比較的若年層によるものとみられてきましたが、ここ10年ほどは高齢者のストーカーが急増しているのです」(同前)

 警察庁の統計では、平成15年に90人だった70歳以上のストーカーは26年には654人と7倍以上に激増。同時期にストーカー全体の相談件数が約1万2000件から2万3000件と2倍未満にしか増えていないのを見ても、“暴走老人”の増殖ぶりが窺える。高齢世代に突然訪れた“春”は何を物語るのか。

「警察関係者も注目しているのが、最近また復活した週刊現代や週刊ポストの『死ぬまでセックス』特集です。60代から果ては80代に向けて、異性の口説き方から、いざ行為をなすためのテクニックまでを示すわけですが、これが一部の高齢層の色欲を煽っている。『能力的に本当にできるのか』と懐疑的な見方も根強いのですが」(同前)

 時代背景も無関係ではない。

「いまの高齢者は恋愛が謳歌された大正生まれではなく、余裕のなかった昭和の戦中・戦後世代が中心。雑誌に乗せられるような高齢者は、実は若い頃に遊んだ経験のない人が多く、暴走しがちなのかもしれません」(出版関係者)

 石坂容疑者がどんな雑誌を読んでいたのかは定かでない。


<週刊文春2015年10月29日号『THIS WEEK 社会』より>

「週刊文春」編集部


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