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人口問題・少子化・家族の経済学
1146
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 21:13:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000019-mai-pol
<待機児童増>潜在需要つかめず 女性活躍推進の道険し
毎日新聞 9月30日(水)9時30分配信
政府は2013年度に「待機児童解消加速化プラン」を策定し、17年度までに40万人分の受け入れ枠を確保して待機児童解消を目指すとしている。だが、保育所などの定員拡大が入所希望を増やすことになり、待機児童は増加に転じた。安倍政権の重要施策である女性の活躍推進に向け、待機児童対策は喫緊の課題だが、解決への道のりは険しい。
市街地の急速な開発などでここ数年、倍増を続けてきた待機児童数を昨年4月に半減させた大分市。だが、今年は一転、全国一の増加となった。同市は「14年度内に定員1000人増」を表明。最終的に1794人まで増やしたが、待機児童は昨年より442人多い484人に。市の担当者は「定員『1000人増』の印象が強すぎ、入所を諦めていた市民からの申し込みが増えたようだ」と話す。
定員を増やすと諦めていた保護者らの「潜在的な保育需要」が掘り起こされる現象はこれまでも繰り返されてきた。これを踏まえ、4月に始まった新制度は、各市町村に保育需要を把握し、十分な受け皿を確保するよう義務づけている。だが、大分市の担当者は「各家庭で事情が異なり、潜在的なニーズをつかむのは予想以上に大変だった」と話す。
千葉県船橋市は定員数が8603人から9516人に増えたにもかかわらず増加数2位となった。0〜5歳児の人口は約1%減っているが、利用申し込みが約4%増えたためだという。同市の担当者は「マンションの開発ラッシュで子育て世代が転入し、子どもを預けて働きに出ようという人が想定以上に増えた」と分析する。
想定外の事態に、大分市は認可外施設を新たに認可し、10月に3保育所(定員138人)を開設。新設希望の施設を募り、来年度以降も定員を拡大する考えだ。船橋市も計画を前倒しして来年度は定員を1000人増やす。
厚生労働省によると、受け入れ枠は14年度末までの2年間で21万8687人分拡大し、中間目標である20万人を達成。最終的に17年度末までの拡大枠は目標より5万人以上多い45万6606人になるとしている。だが、需要がどこまで増えるのか読み切れない中、45万人拡大が待機児童解消につながるかは不透明だ。【西嶋正法、阿部亮介】
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