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人口問題・少子化・家族の経済学

1120とはずがたり:2015/09/07(月) 02:21:04
>>1118-1120
2015年度内に、新店舗が続々とオープン

約40平方メートルの託児スペースには、無認可保育園に準ずる形で保育士を配置。登園基準は認可保育園に準ずる形で運営している。安全を考慮し、「1歳以上で歩ける子」を託児利用の条件としているが、授乳中の場合は、休憩扱いにすれば授乳のため退席してもよいことになっている。仕事復帰を理由に断乳する必要がない点も、育児中の身にはありがたい配慮だ。今後は、小学生が集中して宿題ができるよう、15時以降はボールプールを撤去し、机といすを並べることも検討しているという。

「皆で子どもを見よう」というのが「ママスクエア」の方針の一つだというが、実際、現場はアットホームな雰囲気だ。子どもたちは楽しそうに遊んでおり、非常ににぎやか。親であるスタッフ同士が、一緒にガラス越しに子どもの様子をのぞいている姿も微笑ましい。保育士も生き生きとしているのが印象的で、宮本弥生さん(29)は、1歳8カ月のわが子をおんぶしながら子どもたちを見ていた。宮本さんは週4日保育士として勤務しているが、都内在住なので1時間半かけて子連れ出勤しているそうだ。それでも、「わが子と一緒に働ける保育現場はほかにないですから!」と、ママスクエアの存在に感謝しているという。

9月からは仕事が倍になるので、スタッフを増やす予定だ。藤代代表は今後について「全国展開したい。100カ所くらいは作りたい」と話す。周辺業務を外部に委託したい会社は増えており、個人情報漏えいの問題などにより在宅業務がスムーズに浸透していない状況もあるので、ママスクエアに対する社会的ニーズは高いとみている。

実際、さまざまな企業から引き合いがある。年度内には、京王電鉄と協業し新たにママスクエアを5店舗オープンする予定だ。教育関連企業とは子ども向けの教育プログラムを企画中。他の電鉄系企業やマンション事業者からも施設オープンの打診があり、食品メーカーやほか教育関連企業との協業についても準備が進んでいるという。同社の取り組みは、多方面から注目を集めそうだ。


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