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人口問題・少子化・家族の経済学

1110とはずがたり:2015/08/31(月) 16:53:25
「日本っていいよね」がブーム あふれる日本アゲの正体
http://dot.asahi.com/wa/2015012100094.html
(更新 2015/1/23 11:30)

精神科医の香山リカさんは日本人の持つ欧米への強いコンプレックスを払拭したいのだろう、とこの状況を分析している。

お笑いコンビ「パックンマックン」のパトリック・ハーランさんが言う。
「日本人が自分たちをヨイショしているという否定的な見方がありますが、普段は気づかない自国の良さをきちんと理解し、そこを伸ばせばいいと思う。確かに少し大げさな部分もありますが、海外ではアニメやゲーム、禅、茶道、武士道など、文化的な面で以前より注目されているのも事実。武術は、日本へ学びに来る外国人も多く、競技人口が減っていくなかで生き残り策としても大切。今こそ日本を世界にアピールできる大チャンスなんです」

上智大学の吉野耕作教授(社会学)は、番組をどう捉えるかは視聴者しだいだと強調する。

「視聴者には、自分も海外に出ていきたいという気持ちと、日本の良さを確認したいという二つのベクトルがある。それは個人の経験や感じ方によります」

日本を「ポジる」番組が増えている! 香山リカ「ナショナリズムとして末期的」
http://dot.asahi.com/wa/2015012100095.html
(更新 2015/1/23 11:30)

 そう話すのは、精神科医の香山リカさんだ。「日本最高!」というポジティブすぎるテレビ番組を「ポジナショナリズム」と呼んで論評する。

 外国人が日本を語る形式の番組は過去にもあった。1998年から4年間放送された「ここがヘンだよ日本人」(TBS系)だ。しかし香山さんは「今、こんな番組を作ったら、自虐番組だとか反日番組だとか言われて大変なことになるでしょうね」と苦笑いする。

「日本を批判する番組は、やっぱり今の時代と逆行していると思います」

 そう語るのは「世界ナゼそこに?日本人」(テレビ東京系)の総合演出を担当するプロデューサーの水谷豊さんだ。秘境と呼ばれるような遠い異国で暮らす日本人に密着する内容。このように、海外で暮らす日本人を紹介するバラエティー番組も、ここ数年で急増していて「世界の村で発見!こんなところに日本人」(テレビ朝日系)、「世界の日本人妻は見た!」(TBS系)などがある。

「10年くらい前は、あまり知られていない国を取り上げても視聴率はよくなかった。今はそんな国でも数字がとれるから不思議ですね」(水谷さん)


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