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人口問題・少子化・家族の経済学

1052とはずがたり:2015/06/05(金) 00:27:59
時計2015/6/4 20:14
兵庫県内待機児童数944人 4年ぶりに増
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201506/0008092658.shtml

http://tohazugatali.we b.fc2.com/fukushi/b_08093444.jpg
http://tohazugatali.we b.fc2.com/fukushi/b_08093443.jpg
兵庫県内の待機児童数の推移

 兵庫県は4日、保育所などへの入所を待つ待機児童数(4月1日時点)を発表した。県内全体で前年比392人増の944人となり、4年ぶりに増加。待機児童解消を掲げ、本年度から始まった「子ども・子育て支援新制度」への期待感から申込者が増えたことや、保育が必要と認められる要件が変わったことが要因とみられる。

 県こども政策課によると、保育所などの整備が進み、県内全体の定員は5960人増えたが、14市町で待機児童がでた。うち前年より増えたのは11市町。

 最多は加古川市が252人(前年比206人増)で、明石市156人(同80人増)、伊丹市132人(119人増)と続く。西宮市は昨年まで2年連続0人だったが、今年は76人となった。

 増加した理由の一つは、新制度により、保護者が保育所に申し込む際に保育が必要と認められる要件に「求職活動」が入ったこと。仕事を探している人の子どもも待機児童として数えるようになった。これまでは保護者の就労や妊娠、病気などで、求職活動は市町によって取り扱いが違っていた。

 また、新制度では、国が認定こども園の普及や小規模保育に力を入れるなど、より保育を受けやすい環境づくりを強調。これまであきらめていた保護者が申し込む傾向にあることも理由とみられる。

 一方、神戸市は保育施設の新増設などを進めたことで、前年から110人減らし13人に。宝塚市も96人減らし、7人となった。

 県内の待機児童のピークは2002年の2125人。近年は減少傾向にあった。県は17年度末に解消すると目標を掲げ、民間保育所などの新築や増改築に助成しており、こども政策課は「これからも積極的に支援したい」としている。(斉藤正志)


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