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人口問題・少子化・家族の経済学

1040とはずがたり:2015/05/21(木) 17:19:14

「子を怒ってばかりの母親」5つの特徴と、結末
プレジデントオンライン 2015年5月16日 10時15分 (2015年5月21日 10時12分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20150516/President_15239.html

■「母親の怒声がBGM」の家庭が多い
「そっ啄同時」(そったくどうじ:「そつ」は口へんに「卒」)という言葉がある。
禅における四文字熟語だ。悟りを開こうとしている弟子に、師匠がうまく教示を与えて悟りの境地に導くことを指す表現で「そっ啄」は何かをするのに絶妙なタイミングを指す表現なんだそうだ(日本語表現辞典 Weblio辞書より)。
「そつ」はヒナが内側から卵の殻をつつくこと。
「たく」は親鳥が卵の外側からつつくことを言い表していて、親子のタイミングが合わさってはじめてヒナが生まれてくることを表していると聞いた。
ヒナは自分のくちばしで殻を少しずつつつき、親鳥はヒナのペースに合わせて外側から殻をつついてやって生まれてくる。
親鳥が焦って、先に殻をつついてしまっては殻を破ってしまうのでヒナは上手く生まれない、このように親は「先走り」をしないように注意して子どもを育てないといけないという忠告で使われることが多い言葉である。
これが、わかっていてもなかなかに難しいのが子育てであるが、子育てで重要な「先走りをしない」=「待つ」ということを的確に言い当てている言葉であると思う。

▼母は、24時間体制で怒りがちな生き物
子育てがいまいち上手くいかないと嘆く母には共通点がある。
ひとつは、この「待つ」という作業が大の苦手で「待つ」ということに耐えかねて、それを「怒り」という行動にすり替えてしまう母である。
今回はこの「すぐに怒ってしまう母」にスポットを当てたい。
私は「子育て=怒る」ということだと実感はしている。親や大人から怒られない子どもはかえって不幸であると思う。しかしである、物には限度があるのだ。
「怒る」という行為は「(自分と自分以外のものの)命にかかわること」と「社会通念上、許されないこと」で発揮できればもう万々歳なのである。
しかし、往々にして母たちは我を見失い、24時間体制で子どもを怒り続けるということをしがちな生き物でもあるのだ。
これがまずい。母の怒声がBGMになるので、肝心かなめ、ここ一番のときに効果を発揮しないからだ。
「子どもを本来、怒る必要もないことで怒ってしまう母」の共通点を挙げてみたい。

■夫への不平不満の矛先は、我が子

1. 夫とうまくいっていない
夫婦というものは協力して子育てに当たるということが必要であるが、うまくいっていない夫婦にはこれが難しい課題になる。
妻は孤独に陥りながらも、産んだ責任上、誰よりも子育てをがんばろうとするのであるが、がんばろうとする気持ちの中に「夫への不平不満」が渦巻いてしまう。そのストレスを「怒り」という行為で発散させようとするのであるが、往々にして怒りの矛先が「我が子」に向かうのである。
子どもは背景を敏感に感じ取っているため、母が本当に必要なときに必要なことを自分のためを思って怒っているのか、それとも単なるストレスのはけ口にしているのかくらいは簡単に見破るのである。
これを続けると子どもは両親を尊敬しないどころか、完全に見限る。

2. 高学歴の夫を持つ
夫が高学歴、あるいは親戚一同が高学歴、しかも自分自身(妻)に学歴コンプレックスがあるような場合は要注意である。
その家庭、或いは親戚縁者の中では大学と言えば「○○大学」を指し、ひどい場合には中学校と言えば「○○中学」しかこの世には存在しないという環境にあるケースも非常に多い。


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