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芸能裏ねたジャーナル

775神奈川一区民:2010/02/07(日) 19:20:13
「円生」襲名 直接対決 円丈・鳳楽が来月落語会
2月6日7時56分配信 産経新聞  http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/stage/354394/

 昭和54(1979)年に79歳で死去した古典落語の名人、三遊亭円生の名跡襲名をめぐって、弟子の三遊亭円丈(えんじょう)(65)と孫弟子にあたる三遊亭鳳楽(ほうらく)(62)がともに名乗りを上げ、3月17日、東京・浅草の東洋館で“円生争奪戦”の落語会を開催することになった。(生田誠)

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 「昭和の名人」とうたわれた六代目円生は落語協会会長を長く務め、昭和天皇の前で落語を演じたことでも知られる。

 晩年には「真打ち大量昇進問題」などをめぐって一門と落語協会を脱退。その弟子は、昨年亡くなった三遊亭円楽の一門と、その後、落語協会に復帰した円丈らに分かれた。

 円生の名跡は長く継ぐ者がいなかったが、円楽が生前、弟子の鳳楽を指名、早ければ、今秋にも七代目円生の襲名が決まるのではないか、とみられていた。

 ところが、月刊『正論』3月号(2月1日発売)の記事で、塚越孝フジテレビアナウンサーのインタビューを受けた、円丈が「鳳楽くんの円生襲名に異議あり!」として、自ら七代目襲名に手を挙げたことで、後継者争いが混迷。円丈は「もし円生争奪杯が開催されるんだったらぼくも立候補しますよ。そして絶対に勝つ」と発言。開かれた形で決着をつけることを提案した。

 “挑戦状”をたたきつけられた形の鳳楽も、落語会の開催を承諾。「直接対決」による“円生争奪戦”が実現することになった。当日は、お互いが円生が得意としたネタ(演目)の落語を1席掛けて、関係者を交えた対談も行われるという。

 円丈は、「こうした会を2、3回やれば、どちらが円生襲名にふさわしいか、わかるはず。それで、遺族の方などに襲名の話をすればいい」。一方の鳳楽は「争奪戦ではないが、とりあえず1回やりましょうと。私は『妾馬(めかうま)』をやる予定です」と話す。

 思わぬ形で実現した落語会だが、ファンが望む形で、派を超えた“熱い高座”が展開されそうだ。


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