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芸能裏ねたジャーナル
397
:
小説吉田学校読者
:2007/04/22(日) 12:20:51
夫婦漫才は漫才を続けられるが、夫婦デュオは?
ル・クプルが結婚18年目で離婚…音楽性の違いで夫婦に亀裂
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070422-00000002-sanspo-ent
「ひだまりの詩」の大ヒットで知られる夫婦デュオ、ル・クプルのボーカル、藤田恵美(43)とギター、藤田隆二(43)が2月初旬に離婚していたことが21日、分かった。2人は音楽性の違いから2年前にル・クプルの活動を休止。ソロ活動に専念する恵美と、ギター教室の講師を務める隆二の間にすれ違い生活が続き、結婚18年目で破局を迎えた。
フランス語で「夫婦」の意味を持つル・クプルが、私生活で夫婦生活に終止符を打っていた。関係者によると、離婚の原因はすれ違い。きっかけは音楽性の違いだった。
ル・クプルは数年前から、これまで通り夫婦でオリジナル曲を制作し活動していくことを望む隆二と、ボーカリストとして洋楽カバーを歌いたかった恵美との間で意見の相違が生まれ、平成17年5月に活動を休止。
ソロになった恵美は、洋楽カバー盤「カモミール」シリーズを発売。日本のみならず台湾や香港でも話題になり、アジア公演を行うなど自宅を空けることが多くなったという。一方の隆二は、東京・板橋や本蓮沼などでギター教室を開講し、アコースティックギターの講師として活動。熱心な指導が評判を呼び、今月に入って埼玉・蕨校が新たに開講するなど、忙しい日々を送っていた。
2人の生活は完全なすれ違いとなり、夫婦関係は急速に冷え込んでいったという。昨年別居に踏み切り冷却期間を置いたが、お互い修復は難しいと判断。今年2月初旬に離婚届を提出した。夫妻の間に子供がいなかったことも、決断を促した。
2人は昭和60年に東京・新宿のライブハウスで出会い、平成2年に結婚。6年にル・クプルとしてCDデビュー。翌年には「7月の感傷」をヒットさせるために、26万円で中古ワゴン車を購入。夫婦手と手を取り合って、9カ月もかけて631カ所もの有線放送所をまわる全国キャンペーンを敢行した。
同曲はヒットしなかったが、9年に「ひだまりの詩(うた)」がフジテレビ系「ひとつ屋根の下2」の挿入歌に起用され、180万枚の大ヒットに。遅咲きの夫婦デュオはNHK紅白歌合戦にも初出場し、苦労が報われたと喜んでいた。♪すべて包んでくれた まるでひだまりでした…の歌詞のように、お互いひだまりのような存在だったはずだが…。
恵美は5月16日に自ら作詞作曲した新曲「虹の橋」を発売し、新たなスタートを切る。
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