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芸能裏ねたジャーナル

189新進党最強野党論者:2006/11/05(日) 03:12:46
>>188
●「東京お笑いナショナリズム」の現況ってどうなんでしょう。関西人て、多かれ少なかれそう思っているのでは?「非関西オールジャパン」としての「テレビ世界の東京お笑い」なら分かりますが。目立つ所では、とんねるず・ビートたけしの二大巨頭か。後は、さまーず。   ●大阪(関西)の芸人は、大阪で生まれて、大阪で育って、大阪の花月や浪花座に出て、舞台を踏んできて漫才やってから関西ローカルテレビで鍛えられる。大阪の子供は、土曜日の昼に吉本新喜劇を見て、マンスリーよしもと読んだり。「劇場→テレビ→劇場→テレビ」と拡大増幅されていく循環が脈々と受け継がれていった中に、「関西お笑いナショナリズム」があったと思う。   ●私は、江戸落語とかは余り知りませんが。東京には、花月的な常設の小屋がなくて、最近はルミネができたけど。ルミネが、関東のお笑い文化を変えていけてるのだろうか。浅草ということになるのだろうけど、関西における花月の意味合いと、関東における浅草の意味合いは若干違うような。つまり、「浅草劇場→東京テレビor東京テレビ→浅草劇場」の循環がないんですね、余り。劇場とテレビが別個の世界になっている。そして、「テレビと断絶した、劇場芸人」の大衆浸透度は、やはり低い。東京のローカルテレビというものが事実上なくて、東京のテレビ=全国ネット放送キー局になっているため、下手をすれば、日本で一番ローカリズムが成立させにくい場所かもしれない。ローカリズムが成立させにくい土壌で、「東京お笑いナショナリズム」が確立させうるのか。結局、「キー局全国放送でMCを努める事が芸人という名のマルチタレントの究極の目標」になっている。テレビ局もそのような人材を求めるし、だからそのような人材ばかりが集まる。そして、テレビとは断絶された世界に、劇場の世界がある。それこそ、正月の東西寄席とか、爆笑ヒットパレード的な時だけ、東京劇場芸人が急遽クローズアップされるんですね。●澤田氏は、花王名人劇場。香川登志緒なんかもいましたね。


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