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芸能裏ねたジャーナル

1771名無しさん:2019/01/14(月) 18:58:18
>>1770

 このエピソードにMCを務める千原ジュニアは顔をしかめ、口をあんぐり。その後、今回問われている「メンバーの関連性」について触れ、新田にメンバーの関係について尋ねた。すると新田は「女子高と一緒です」と答えると「すごく仲のいい親友と、少し話をする友達、さらに挨拶しかしないクラスメイトぐらいに分かれます」と内情の複雑さを端的に説明した。

 すると女子中学生アイドルグループに入って地下アイドルとして活動していた経験のあるセーラー服おじさん(56)は、「裏を見ていると、あらゆるタイプのトラブルがある。センターになりたいんだったら、歌とかダンスとかを練習して実力をつければいいのに、怪文書が出回って中はドロドロ」と明かすと、文筆家の古谷経衡(36)氏が「この方(山口)が何で謝るのかが謎」と割って入った。古谷氏は「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした、と言ってるけど、迷惑をかけられている側なんでしょ」と続けると「私はこんな被害を受けた。皆で頑張って加害者を追求しないといけないという一大国民集会を開かないといけない」という大胆提案まで飛び出した。

 この意見に賛同したのが、お笑いコンビ・ノンスタイルの井上裕介だ。井上は「本人的にはそのつもりで動画をあげている」としたが、その一方では「何かしら強い力で『謝った方が良い』と言われている可能性もある」との見方も示した。しかし、この意見に噛みついた古谷氏は「そんな運営は滅びてしまえばいい。人権を蹂躙している」と語気を強めて言い放った。

 「人が来るかもしれないという恐怖は、男の人には分からない」

 そう言って自身の経験を踏まえて話をしたのは、東大卒の元日経新聞記者でありながら元セクシー女優で、現在は社会学者として活動する鈴木涼美氏だ。「セクシー女優として活動している時、ブログのコメント欄に毎日のように自宅の住所を書き込まれたことがあった。結果的に書き込みは他の事務所の友達によるものと判明したが、人が来るかもしれないという恐怖は、男の人には分からない」と女性ならではの意見を述べた。

 その鈴木氏とは少し異なる視点で意見を述べたのが、元長野県知事で作家の田中康夫(62)氏だ。田中氏は「住所を聞き出した男性が言葉巧みに聞き出した可能性もあり、悪意ではなかった場合も考えられる。マスコミの報道で『言った奴は誰だ』となったら、その子はもっと不幸なことになる」と話し、マスコミの“犯人捜し”によって生まれるかもしれない“第二の犠牲者”の懸念を訴えた。さらに田中氏はアイドルの“恋愛禁止”についても「自由恋愛のフランスからしたら、大人に近い女性を恋愛禁止にすれば人権侵害で訴えられる」と持論を展開。しかしこの件について新田氏は、「我々も恋愛禁止でしたが、私は隠れてしてました」と暴露して周囲の笑いを誘っていた。


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