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芸能裏ねたジャーナル

1杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/24(水) 03:35:17
エンタテイメント・芸能関係のスレッド。

1638とはずがたり:2015/11/01(日) 22:24:58
なるほど〜。

「金目当てやない」やしきたかじん、年下妻への絶対的信頼に見る“自分好き”男の生態
http://www.cyzowoman.com/2014/11/post_14160.html
2014.11.15

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。
<今回の芸能人>
「さくらさんは、たかじんさんを天国に連れて行くために遣わされた天使だと思うんです」百田尚樹
『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系、11月7日放送)
 「男と女、どっちが『自分好き』か?」と、時々考えることがある。それは性差というより個人差だろうが、11月7日放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)を見て、男の「自分好き」には、女とは違う傾向があるなと思った。
 同放送回では、今年初頭に亡くなった、関西きっての大物芸能人・やしきたかじんが取り上げられていた。ベストセラー作家・百田尚樹が、たかじんの闘病の様子を、本人のメモとさくら夫人のコメントをもとに綴った『殉愛』(幻冬舎)を出版したが、そこからエピソードを抜粋し、VTRにまとめていた。
 30歳以上年下で、入籍してすぐにたかじんが亡くなり、莫大な遺産を相続する権利を有することになった夫人。一部週刊誌で「財産目当ての悪女」といった論調で書き立てられたが、それらが事実無根であると、百田は憤る。実際は、冒頭の発言のように「天使」のような存在であると述べていた。
 たかじんと夫人の出会いは、Facebook。イタリアでネイルサロンを経営していた夫人は、家族の用事で大阪の実家に帰省し、その時のクリスマス合コンでたかじんと知り合ったという。夫人は、かつてたかじんが愛した女性にそっくりで、たちまち魅かれていくが、夫人はそうでもなかったらしい。というのも、夫人は「やしきたかじんを知らなかった」というのだ。
 男性有名人というものは、「自分よりちょっと格下」という女性と結婚することが多いが、時々、「ほとんど一般人」と結婚することもある。その際、男性有名人の言う決まり文句が、「相手が自分を有名人だと知らなかった」である。
 具体例を上げよう。最近、離婚したばかりだが、モデルの清原亜希も、元夫の清原和博を紹介された時に、「誰だか知らなかった」とテレビで語ったことがある。それを聞いた清原は、満足そうに笑っていた。自己顕示欲が強いからこそ、「珍種」に魅かれるのだろう。ロンドンブーツ1号2号の田村淳の夫人も同じパターンである。淳夫人は、テレビを見なかったため、淳のことを知らず、故に先入観なく付き合うことができたそうだ。
 有名人とは、誰もが名前を知っているからこそ、有名人と呼ばれるわけだ。特に野球に興味がなくても、ニュースやスポーツ新聞の見出しで「清原和博」の名前を見たことはあるだろうし、淳夫人も一時は芸能界で働いていたわけだから、売れっ子である淳の名前を知らないわけがない、と思ってしまう。
 たかじんの周囲も、夫人がたかじんを知らなかった説を100%信じているわけではなかったようだ。同番組内で、たかじんの友人が「そんなことありうるのかなと思った」と、夫人を紹介された際、懐疑的な気持ちだったとコメントを寄せていた。
 もちろん、清原亜希、ロンブー淳夫人、たかじん夫人が、本当にそれぞれの夫を知らなかったかどうか、確かめることはできない。が、確かなことは、この「知らなかった」作戦が非常に有効である、ということである。なぜだろうか。その答えは、献身的な看護のあまり、手の皮はむけ、左耳の聴力を失った夫人について書かれた、たかじんのメモの一部にあるように思えてならない。

1639とはずがたり:2015/11/01(日) 22:25:09
>>1638-1639
 たかじんは、夫人についてこう書いている。「金目当てやない」。これは逆に言うと、「金目当ての女は嫌」ということ。つまりたかじんは、夫人が「有名人だと知らなかった」と言ったことで、彼女を「金目当てでないから、信頼できる」と思ったわけである。
 大金を稼ぐことができる男性というのは、非常に魅力的である。女性に置き換えてみると、けた外れの「美」がそれにあたるだろう。しかし、女性が「美しさ目当ての男は嫌」と言うことはほとんどない。これは男女の「魅力」に対するとらえ方が違うからではないだろうか。女性にとって美という魅力は、愛されるための「武器」であり、手足と同じように、自分の体の一部と捉えている。しかし、たかじんをはじめとした有名人男性は、「稼ぐ」という魅力を持ちながらも、金目当ての女が寄ってきてしまうという意味で、それが「足かせ」になると考えている。彼らは社会的地位や年収といった条件を差し引いた「素の自分」「何も持たない自分」を愛してほしいのである。
 努力してより魅力的になり、愛を得ようとするのは、「自分好き」女性にありがちな行動だが、「自分好き」男性は「そのまんまの自分」を受け入れてくれることを望み、その際に金に固執する女は、絶対にNGであるらしい。
 たかじんの遺言どおり、遺産は大阪市に寄付することになりそうで、ネットでは「遺産を寄付するということは、やはり金目当てではない」と擁護する男性の意見も聞こえた。しかし、お言葉ではあるが、夫人はたかじんの死後、肖像権などを管理する事務所を立ち上げており、肖像権はもちろん、印税などの定期的収入が見込まれる。たかじん絡みの収入がないわけではないのだ。
 断っておくが、私は夫人が「金目当て」だと批判したいのではない。妻であり、それだけの介護を担った人が、遺産をもらうのは当然であり、金をもらうことが不純とする考え方の方が、よっぽどおかしいと思っている。
 売れてきた男性のお笑い芸人は、よくバラエティ番組で「月収はいくらか」という話をするが、女芸人だけの番組では「いくら稼いでいるか」といった金の話題が出ることはほとんどない。これはつまり、男は女より「自分がいかに稼いでるか」に固執し、自慢したいと思っているということである。にもかかわらず、自分の懐具合を探ってくるような女が大嫌いというのは、大きく矛盾しているようにしか思えない。
 自分の数倍稼ぐ男性に惹かれた女性は、「私、あなたの仕事のことをよく知らないので」と言おう。そして、交際中は間違っても年収の話をしたり、高価なものをねだってはならない。男というのは、女が思う以上に「自分好き」であり、「純粋な」女が好きだからだ。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。
ブログ「もさ子の女たるもの」


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