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芸能裏ねたジャーナル

1636とはずがたり:2015/10/30(金) 23:28:10
>>1635-1636
赤塚は来宅するときは必ずタモリに電話してから訪れ、恐縮した様子で過ごし、また仕事場へ戻っていった。
まったく遠慮しない「居候」タモリは、さらに福岡から妻を呼び寄せ、夫婦で居候を始める。76年の4月までの約1年間、タモリはひとこともお礼を言わず、まるで家主のように振る舞った。赤塚は怒るどころか、むしろそんなタモリを高く評価していた。

「一時、ホモになろうと」思った赤塚とタモリ

なぜ赤塚はそこまでタモリに惚れ込んだのか?
もちろん、芸の完成度の高さや、タレントしての潜在能力を見抜いたのは間違いない。けれどそれ以上に、赤塚はタモリといて単純に「めちゃくちゃ楽しかった」のではないだろうか。
『タモリと戦後ニッポン』著者の近藤氏が、『これでいいのだ。──赤塚不二夫対談集』(メディアファクトリー)から、こんな資料を教えてくれた。赤塚とタモリの対談だ。

〈タモリ あー、だけど俺、あれは敵わなかったなぁ。ケツにロウソクは入んなかったからな。(笑)だって、オロナミンCの瓶くらいの太さのロウソクなんだもん。(笑)そんで、「よく入ったねぇ。俺、入んなかったよ」って言ったら。「バカだねぇーお前は、石鹸をつけんだよ」って、どっちがバカなんだよ。(笑)〉
場所は正月の雪降る別荘。タモリと赤塚は、おしりに火のついたロウソクを入れ、後ろ向きに歩いてくるチャレンジをしたのだそう。タモリは失敗、赤塚は石鹸の助けを借りて挿入に成功した。
どういうことだよ?

〈赤塚 じゃあ、これ覚えてるかなぁ。朝四時頃、雪降ってててさ。あなたが車乗りたいって言ってさ、俺が助手席に乗ったんだよ。そしたら俺に「死んでもイイ?」って聞いてきて、俺「イイよ」って答えてさ。雪ん中メチャクチャ走ったんだよなぁー。軽井沢の朝……。
(中略)
だからね、どんなくだらないことでも、死ぬ気で本気になって行動するってのが面白いって思ったよなぁ、あのとき。〉
「死んでもイイ?」「イイよ」って、pixivの小説とかで500万回読んだことがあるぞ!!

赤塚は、タモリとならとことんバカなことができた。だからこそタモリは、友達でも、弟子でも、恋人でも、家族でもない、唯一無二の存在だったのだ。

ふたりは自分たちの関係をどんなふうに考えていたのか? インタビュアーに問われたタモリと赤塚は、こんな爆弾トークをする。
〈タモリ いや、でも一時、ホモになろうかと思ったことあったんだよなぁ。
赤塚 うん、高平(哲郎)の家で布団ひいて二人でパンツ一丁になって、本気でホモになろうとしたことあったんだよな。(笑)
タモリ 面倒だから、この際、ホモになっちゃおー!
赤塚 タモリー! フジオちゃーん! ってね、抱き合ったことあったもんなぁ。(笑)キンタマ触ったりいろいろやったんだけどねぇ。
タモリ やっぱり、いかんせん興奮しないんだよね。(笑)
赤塚 三十分くらいして、ダメだこりゃーってね。
タモリ 身体は嘘つかない。〉
ありがとうございます(感謝の舞)。

(青柳美帆子)


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