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芸能裏ねたジャーナル

1505名無しさん:2014/01/10(金) 01:52:55
西田敏行が徳川家康の影武者を演じた、正月時代劇「影武者徳川家康」(テレビ東京系、1月2日放送)が
ネット上で大評判だ。

2ちゃんねる実況板ではこの手のドラマでは異例の17000件を超えるコメントが付き、
実況板の書き込みペース(勢い)は全テレビ局で瞬間的に一位となった。
「NHK大河より面白かったよ」「久々に大当たりの正月時代劇だ」等の絶賛の声が多く書き込まれた。
ツイッターでもハッシュタグ「#影武者徳川家康」が一時ホットワードになった。

この時代劇は、時代小説家の隆慶一郎氏の同名小説を、大河ドラマ歴代一位の高視聴率を誇る名作・「武田信玄」や、
ネット上で評価が高い「葵 徳川三代」の演出などで知られる重光亨彦監督が演出したもの。
時代考証には大河ドラマ「新撰組!」などを担当した大石学氏が当たった。
ネット上では、ベテラン製作陣の演出も高く評価されており、「スイーツ(笑)な今の大河よりこっちのほうがいいよな」という声も上がった。

原作小説は、明治時代に称えられた「徳川家康の影武者説」をアレンジし、「関ヶ原の戦いの合戦中に徳川家康は暗殺され、
元々野武士あがりの家康の影武者・世良田二郎三郎(せらた・じろうさぶろう)が家康と入れ替わった。」というもの。

戦後の歴史学をリードした網野善彦・神奈川大教授の中世史の研究成果を取り入れた波瀾万丈の伝奇ロマンで、
「漂泊の旅を続けていた野武士が、ひょんなことから天下を動かす存在になってしまい、
庶民時代の仲間、親友・本多正信(ほんだまさのぶ)らと協力して、従来の武家社会にこだわり、実権を取り返そうと
する冷酷残忍な家康の跡継ぎ・徳川秀忠と激闘を繰り広げ、庶民の為のユートピアを作り上げようとする」筋書きである。

ドラマでは、原作では天才的に描かれていた世良田二郎三郎が、演じた西田敏行の解釈により、
「影武者として生きることを受け入れるまでをきちんと描き、視聴者がきちんと理解できる人物」
(日本経済新聞、二〇一四年1月一日の西田氏インタビューより)とされ、
「元々野良犬、ただの庶民にすぎない人物が、最善を尽くして生き残りを図る」というように変えられた。

http://news.livedoor.com/article/detail/8404014/


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