芸能裏ねたジャーナル

1435：とはずがたり：2012/09/24(月) 19:13:43: バススレと迷ったけどｗ

志茂田景樹次男はカゲキなタクシー運転手
2012年9月24日（月）07:57
http://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/entertainment/p-et-tp0-120924-0015.html
(日刊スポーツ)

　直木賞作家、志茂田景樹氏（７２）の次男で、タレント兼タクシー運転手の下田大気（３６）が２３日、東京・文京区の光文社で初の著書「タクシーほど気楽な商売はない！」出版記念トークショーを行った。

　下田は１９９４年（平６）にＴＢＳ系連続ドラマ「アリよさらば」で出演するも１９歳で挫折した。「親の七光で華々しくデビューしましたが、大根役者で転げ落ちました」。高校卒業後、宝石販売会社を経営したが、自己管理の甘さから失敗。２２歳の時に父の付き人を半年した後、芸能事務所に就職。その後、事務所を設立もトラブル続きで０９年に廃業。同年、杉並交通に運転手として入社した。これが性に合った。「遊び尽くして都内の道路は熟知していました。トップを取れると思いました」。各地域の客層を徹底分析し、時間ごとに回る地域を変え、客を常に乗せて効率よく走る戦略が、はまった。

　タクシーは「１日２１時間乗務で月最大１３日」と乗車上限時間が決まっている中、業界トップクラスの年収８００万円を稼いでいる。現在はラーメン店経営に乗りだし、タレント活動も再開したが、「運転手は面白いんで１回やったらやめられない」と天職だと思っている。衣装も濃緑ジャケットにピンク色の髪、ＤＡＩＧＯのようなグローブ…。この日も奇抜な髪形と衣装の父から「方向性から違う」と言われても、下田は「歌舞伎町のホストやキャバクラ嬢の反応はいい」と胸を張った。

　一方で「夢は父の背中を追って小説家になること」と言う。「犯罪をにおわせるようなお客さんを多々乗せています。走っていて、尾行したら絶対、摘発できると思うので、タクシー運転手の格好をした刑事が運転手という“タクシー刑事”という物語を書きたい」と目を輝かせた。【村上幸将】

　◆下田大気（しもだ・ひろき）１９７６年（昭５１）８月１２日、東京生まれ。９４年、ＴＢＳ系「アリよさらば」でデビュー後、バラエティー番組などに出演。高校卒業後に実業家を目指し、有限会社設立も失敗。知人の芸能事務所で働き、独立して芸能事務所を立ち上げ中華料理人の金萬福氏らのマネジメントをするも、０９年に所属女性タレントのスキャンダルをきっかけに廃業。同年にタクシー運転手に。１８４センチ。

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