芸能裏ねたジャーナル

1133：小説吉田学校読者：2010/10/26(火) 06:52:53: 辞意固める。野球界のすそ野を拡げた功績は大であります。

欽ちゃん、新監督あゆに背番号「５５」託す…茨城ゴールデンゴールズ
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/etc/news/20101025-OHT1T00311.htm

　今季限りで勇退する茨城ゴールデンゴールズの萩本欽一監督（６９）が２５日、都内で会見し、レッドソックス・松坂大輔投手（３０）率いるチーム「サムライ」との「監督勇退マッチ」を１２月１２日の正午から平塚球場で行うことを発表した。後任の指揮官として片岡安祐美内野手（２３）の就任を明言。自らの背番号「５５」を託す意向を示した。
　勇退理由を聞かれると「何でそ～なるの！？」と驚くような答えが飛び出した。「プロで監督できないから、辞める。横浜からも『いつオファーが来るかな』とドキドキしながら待っていたけど、電話は来ませんでした」。何と本気でプロ指揮官のイスを狙っていたのだ。
　大将はチームの台所事情にも言及。「最初の赤字はすごかった。テレビで一生懸命働いたってねえ…。でも、持ち出したお金はゼロ。ちょうどトントンでした」。ソフトバンク・王貞治球団会長や楽天・野村克也名誉監督ら超一流のプロが、野球界での挑戦を応援してくれた。ラスト試合の相手は年齢を超越した親友・松坂。「『見送ってね～』とお願いしておきました」
　後任監督は選手兼任で片岡が務める。本人に任命すると「エ～ッ、ヤダ～！！」と笑顔だったという。新体制へ望むことは「僕がいなくなって、優勝しないでほしい。僕が駄目で、安祐美が優れていることになるから」。
　「最後は吉永小百合さんにも見に来てほしい」とあこがれの大女優にラブコールを送った大将。ユニホームを脱ぐ瞬間までブレーキ不能のまま、夢列車が激走する。

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