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芸能裏ねたジャーナル

1016小説吉田学校読者:2010/09/10(金) 19:20:02
らいおんちゃんの柔らかい話題が続くこのスレで固めの話題という挑戦でありますが、いわゆる「原作八つ裂き」に対する警鐘を鳴らしたものなのでしょうか。そもそも司法にそんな権利があるのかという気もしないではないが、原作者がダメって言ってるんだからダメだろう。
一鑑賞者の意見とかはだめだろうなあ。「模倣犯」とか酷かったもんなあ。最近見た映画では「告白」。ちょっと詳細は書けないが、あのラストはダメだろうよ。アレは、アレだから、アレが光るわけで(以下略)、面白かったから良かったけど。

絲山秋子さんの脚本出版拒否は「合法」 脚本家の訴え退ける
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100910/trl1009101607016-n1.htm

 映画の脚本を出版物に掲載することを拒否したのは契約違反として、芥川賞作家、絲山秋子さん(43)の小説を映画化した脚本家、荒井晴彦さん(63)と社団法人「シナリオ作家協会」(東京都港区)が、絲山さんに脚本の出版化を認めることなどを求めた訴訟の判決が10日、東京地裁であった。岡本岳裁判長は「原告は原作使用許諾契約の当事者ではなく、訴えは前提を欠く」として原告側の請求を退けた。
 問題となったのは、絲山さんの小説「イッツ・オンリー・トーク」を原作とした平成18年公開の映画「やわらかい生活」。脚本は同協会の「年鑑代表シナリオ集」に掲載予定だったが、絲山さんは「活字に残したくない」と拒否した。
 岡本裁判長は、原作使用許諾契約が映画プロダクションと出版社で結ばれていることから、「原告は契約の当事者ではなく、2次利用の許諾を求めることはできない」として退けた。また、原作者は脚本の収録や出版に対し許諾するかどうかの自由を有していると指摘。「納得いかないながらも映画製作を許諾しており、脚本を全面的に承服したわけではない」として、許諾しなかったことに違法性はないとした。
 判決後会見した荒井さんは「脚本が認められないのであれば、脚色という仕事が成り立たなくなる。映画はつまらなくなるのではないか」と判決を批判。絲山さんの代理人は「脚本が活字として公開されることを断るのは、経緯からしてもなんら非難されることではなく著作権法で認められた権利だ」とコメントした。


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