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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

864とはずがたり:2007/09/26(水) 00:45:09
共産衆院小選挙区候補絞り込み
「票が民主へ」自民に危機感 讀賣神奈川

 共産党が次の衆院選で小選挙区候補を絞り込むことを決めたことは、県内各党の選挙戦略に大きな影響を与えそうだ。共産の候補がいない選挙区は、民主に票が流れるとの見方が出ており、2005年の郵政解散後の衆院選で圧勝した自民も危機感を強めている。

 共産党は8日の第5回中央委員会総会で、全小選挙区での候補者擁立を断念し、擁立の目安として、7月の参院比例選で得票率が8%以上の小選挙区であることを挙げた。共産は、05年衆院選で、県内全18小選挙区に候補者を立てたが、すべて敗北している。

 読売新聞の試算によると、18小選挙区のうち、参院との比較が難しい14区を除く17小選挙区で共産の得票率が8%に満たないのは、1、4、7、8、11、13、15、16、17区の計9小選挙区。本荘洋彦書記長は「(8%は)一つの目安であり、最終的な候補擁立は県委員会の自主的な判断で決める」と述べ、8%未満の小選挙区での候補者擁立に含みを持たせた。県委員会は11日に常任委員会を開き、今後の対応を検討する。

 民主県連の田中肇副代表は「反自民票が民主に入る可能性がある。自民の超実力者の選挙区以外は、接戦になると思う」と期待感を示した。一方、05年衆院選で初当選した“小泉チルドレン”の若手議員は「共産の1万〜1万5000票は民主に流れるだろう。それを前提に、次の衆院選に取り組まなくては」と危機感を隠さない。

 過去2回の衆院選で見ると、共産候補の得票を民主の票に足し合わせると、自公の票を逆転、肉薄する選挙区もあるが、自民県連の竹内英明幹事長は「自民、民主とイデオロギーが違う共産の票が、どこに流れるかなんて分からない」と冷静な見方だ。

 ただ、自民は、小林温氏が参院選での選挙違反事件の責任を取って議員辞職したばかり。竹内幹事長は「各候補者が、他党に頼らなくても勝てるよう後援組織との信頼関係を強化していかなければならない」と述べた。

(2007年9月11日 読売新聞)


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