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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

5471とはずがたり:2008/10/02(木) 12:42:15
>>5134とか
>誰もほめてくれん。ばかばかしくなった。もうやっとられんわ。勝手にさらせ
>こんな組織はつぶれるさ。ばかばかしい。おれは引退だ
かなりやけっぱちですな。口も悪い。

対決を前に:鳴動・衆院選/上 自民党 加速する公明依存 /長崎
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20080930ddlk42010428000c.html

 政権選択を問う衆院解散・総選挙が「目前に迫った」との見方が強まっている。県内各政党は解散前から次期衆院選をにらみ、助走を始めている。各党の現状を追った。

 ◆自民党
 ◇経済疲弊、支持組織離れ 加速する公明依存

 「構造改革による格差拡大は私の選挙区が日本で一番厳しい。対策を死に物狂いでやったが、誰もほめてくれん。ばかばかしくなった。もうやっとられんわ。勝手にさらせ」

 自民党の谷川弥一衆院議員(長崎3区)が23日に大村市内で開いた緊急会見。当初は次期衆院選での不出馬を表明予定だったが、直前に後援会から説得され撤回。谷川氏は会見で、なぜ一時は引退を決意したかをまくし立てた。

 だが「引退宣言」は今に始まったことではない。04年の参院選直後、長崎選挙区で民主新人に敗れた自民現職の選対本部長だった谷川氏は、敗因をこう語った。「構造改革は必要だが、国民は『痛いよ』と言っている。党本部はそれに気付かない。こんな組織はつぶれるさ。ばかばかしい。おれは引退だ」

 あれから4年。今回の「引退騒動」は、地方経済がより深刻化していることを印象付けた。同時に、有権者の自民離れが一層進んだこともさらけ出したと言える。

 小泉構造改革以降、県内は10年前と比べ公共事業費が半分以上削られ、建設業界は毎年50社以上が倒産。農業従事者の減少が止まらず、漁業生産額も4割近く減った。有効求人倍率、一人当たりの県民所得など経済指標は全国最低水準が並ぶ。さらに燃油高騰……。

 長崎市内の建設会社社長は「厳しい状況に追い込んだのは自公政権。民主政権で良くなるとは思わないが、どこがやっても一緒なら政権を変えた方がいい」。後期高齢者医療制度への不満から、県医師会内も「自民候補への推薦は慎重にならざるをえない」(幹部)。自民党の集票力を支えた職域団体はかつてのようには動かない。
    ■
 「比例は公明、選挙区は自民」。15日に諫早市内で開かれた久間章生衆院議員(長崎2区)の政治資金パーティー。壇上に上がった自民党議員からは公明党へのラブコールが相次いだ。すかさずその場で、公明党県本部代表の織田長県議は「言葉ではありません。(選挙協力は)皆さんの対応によります」とくぎを刺した。

 逆風の自民党にとって、県内10万票以上とされる公明票の魅力は大きい。だが公明党は比例区への「貢献度」によって自民候補への協力に差を付ける考えだ。自民側には「党の主体性が喪失し、公明に逆らえなくなる」と反発もあるが、公明依存は加速するばかりだ。民主党幹部は「建設業、農協、医師会も離れ、公明党に頼らなきゃ勝てないってことだ」と語る。

 麻生内閣が次期衆院選に向けて掲げる緊急経済対策に、農協などは「構造改革の転換の兆し」と期待する。だが「もう遅い」と冷ややかな見方も多く、一度離れた支持者を引き戻せるかは分からない。中山成彬前国交相の辞任も追い打ちをかけ、自民党県連内は「今、解散したらいかん」(幹部)と危機感を高めるばかりだ。

〔長崎版〕
毎日新聞 2008年9月30日 地方版


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