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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

5138とはずがたり:2008/09/24(水) 10:18:59

[2008.09.17]
|||中|||  見えない力関係
多くが「接戦」予想
繰り上げ当選で情勢変化
http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/08kessen/20080917/02.htm

交代?実力?過熱するポスター合戦
 「選手交代」

 変化を訴える民主党の石川知裕のポスター。今年に入り管内各地で見掛けるようになり、政治関係者の間で話題になった。「今選挙で政権交代を達成する−との思いを込めた」と石川。石川自身が飛び込みで掲示を依頼したものもある。党関係者は「代議士直々に頼まれたら断れないだろう」と、現職の肩書の威力を強調する。

 ポスター攻勢は自民党の中川昭一を刺激した。中川後援会は「実力」「実績」を訴えるポスターを作製、意識的に掲示枚数を増やしている。「ポスター合戦」は2代議士時代に移行した、十勝の情勢変化を端的に示す。


従来と変わらない構図の中、接戦が予想される道11区

中立の鈴木氏石川支持を示唆
 前回衆院選以降、決定的な違いは民主党代議士の誕生だ。石川は昨年3月、道知事選で荒井聡が出馬したのに伴い、比例道ブロックで繰り上げ当選。旧社会党時代の新村源雄(故人)以来、民主は十勝で地元代議士を抱えることになった。

 前回衆院選で石川は同郷(足寄町)の鈴木宗男=新党大地=に接近、足寄など5町で中川の得票を上回った。一方、大地は十勝管内で5万455票を獲得、一定の勢力を示した。鈴木支持者との連携が、石川の善戦の一要因であることは間違いない。

 石川はバッジを着けてからも鈴木に「大先輩」と敬意を払い、秋波を送り続ける。14日、足寄町で開かれた鈴木後援会の催しでも「呼ばれていなくても来ました」と駆け付け、親密度をアピール。現時点で中立の鈴木も「私との間にイデオロギーの対立はなく、私自身、政治家である前に人間。安心してほしい」と、石川支持を示唆した。

 これに対し中川は、組織力で石川をはね返したいところだが、後援会組織は高齢化に直面している。

 昨年来、若返りも含めて組織強化を目標に掲げるが動きはいまひとつだ。中川系の市議は「本来なら代議士と同世代の支持層が厚くなってしかるべき。今まで若返りの補充をしなかったツケが出ている」と指摘する。

 一昨年の市長選では中川が推した現職の砂川敏文が大苦戦、衆院選への弾みにならなかった。別の古参支持者は特に市区の強化が進まないことを憂慮する。

共産党擁立が自民に追い風
 このような情勢の中、皮肉にも中川・自民への「アシスト」になっているのが共産の候補擁立。同党は次期衆院選で全選挙区での擁立を見送ったが、道内では十勝が擁立区の1つに選ばれ、芽室出身の渡辺紫を投入した。仮に見送った場合、共産票(前回は長谷部昭夫の1万6145票)は民主系に流れるとの観測が強かった。

 同党十勝地区委員会の幹部は「政権選択ばかりを主張し、争点が表に出るのを避ける他党とは違う。国民の暮らしと経済をしっかり支えることを打ち出し戦う。十勝は自公政権の矛盾が端的に表れており、支持は広げられる」と強調。ただ、中川・自民サイドは共産の決定に歓迎姿勢を隠さなかった。

 従来と変わらぬ3陣営による戦いだが、内実は大きく変化した。多くの選挙関係者は「接戦」を予想している。
 (文中敬称略。衆院選取材班)


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