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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

5039とはずがたり:2008/09/21(日) 21:20:53
>>5038-5039
 これに前田氏の後見である町村派の元閣僚、重鎮も乗り気になり、函館の有力者に相談と相成った。しかし、これに対して函館の前田氏周辺は大反対し、「前田はまだ勉強させて、将来のために温存させる」などとしてガンとして拒否し、前田擁立は消え去った。

 この動きには、「前田をもしも擁立させたりしたら、前々回の選挙と同じ構図で、道8区前支部長の佐藤健治がますますいきり立つことは必然。そんなバカな選択肢があるはずもない」との解説も行われた。

 次に、工藤寿樹副市長の擁立話。これには工藤氏本人が乗り気になったようで、「推薦された工藤は意気揚々みたいな感じになった」(消息筋)とされる。

 昨今、西尾函館市政にあって、「西尾(市長)と工藤はうまく行っていない。西尾は1年前に市政を奪い取り、工藤を再三にわたって慰留し、副市長にし、今日に至っているが、今や関係は全然ダメ。西尾が民間から登用した谷澤広副市長も今日では浮き上がって、評価は全く芳しくない。市長と副市長の間が機能していないことはみんなが感じているし、実態はまさにそうだ。西尾市政の内実を垣間見せている」といわれる。
 このことは経済界関係者はもとより、退職した幹部を含め庁内外、民主党・連合幹部の間などでも広く語られている。

「西尾市政の内情はバラバラで、市役所内の暗い雰囲気といったらどうしようもない。職員は言われたことをやればいい、といった案配で、疑心暗鬼が充満している」と―。

 この見方はチェック機能を放棄したと評される、昨今の体たらくな市会議員の多くの間でもささやかれている。市民に言い放った、一番大事な要である公約も全然守る気のない西尾市長のもと、市役所内部のモチベーション低下は著しいものがある。地盤沈下著しく、何もよくなっていない函館の状況相まって、西尾市政の実態が日々ひどいものになってきていることは知る人ぞ知るところとなっている。
 このことは少しでも各方面に当たって聞いたりすれば、明らかだ。

 こういった中で持ち上がった工藤擁立話に本人は飛びついたようで、「工藤はやる気になって、経済界首脳のところにも行き、支援してもらえないかと言った」(事情通)といわれる。

 これには経済界首脳も呆れたようで、「無理でしようの一言で終わりだったようだ」(同)といい、関係筋はこう語っている。
「今さら何を言っているものか。井上博司前市長に仕えながら、1年前に、ライバルだった西尾が自分を引き立ててくれた井上に喧嘩をうって、事実関係何一つない作り話、ウソばかり言い、経済界や当時の市議会首脳らをこき下ろして、市政を奪い取った時点で、出処進退を明確にして身を引いていればよかった。それなのに、ヘナヘナとなって今さら何を言っているものか―」(経済団体幹部)。
「衆院選に限らず、本人(工藤氏)はまだ目があると思っているようだから、もうどうしょうもない…」(同)などの話にもなっており、今回の工藤擁立話は一時の露と消える格好になった。

 こうして、またも振り出しに戻って、選考委員会は「やはり東京に人(高松氏)で行くか」という案配になっているのが現状で、「高松氏にして憤慨するのも当たり前だろう」(保守関係者)との話にもなっており、「それにしても道8区の自民党は一体どうなっているものか」「選挙は大惨敗するだろう」との見方がより強まっている。

 しっかりしろ、道8区の自民党!                               (本誌主幹・河野 玄)
(20.8.1)


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