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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

3619名無しさん:2008/06/05(木) 10:38:19
「社民と共闘」へ傾く 衆院選秋田2区
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/06/20080605t41007.htm
 次期衆院選秋田2区の候補者擁立をめぐり、民主党秋田県連は、幹事長の高松和夫県議(66)を推薦しながらも、最終的な対応は党本部に一任することを決めた。2区では既に、社民党が公認候補の擁立を決定し、民主党本部は社民党との共闘を選ぶ可能性も出ている。これまで独自候補に固執してきた県連が一転、選挙協力を模索し始めた背景には、県内3小選挙区すべてで自民党を追い込もうという意気込みが見える。
<「独自」弱まる>
 「いまはコメントしたくない」。5月26日、県連が秋田市で開いた常任幹事会。主役であるはずの高松氏の表情は少しも晴れやかでなく、むしろこわばっていた。この日、高松氏の擁立が内定するとみられたが、幹事会は「党本部への一任」という結論を出した。
 県連はもともと独自候補の擁立にこだわり、全国公募まで実施。公募が不調に終わっても、「民主党候補は必ず立てる」(寺田学県連代表)と、強気の姿勢を崩さなかった。
 白羽の矢が立ったのが、秋田市選出の県議でありながら、2区内にある三種町出身の高松氏。本人も少なからぬ意欲を見せていただけに、一任という選択は、県連の方針転換にほかならなかった。
 寺田代表は「独自候補という県連の目標は変わっていない。党本部とすり合わせが必要で、判断を委ねただけ」と説明するが、トーンダウンは否定できない。
<参院選は成功>
 2005年の前回総選挙で、2区は郵政民営化に反対し無所属で出馬した野呂田芳成氏(78)が8万票余りで勝利。民主党候補は4万5000票、社民党の候補は2万8000票にとどまり、自民党が立てた“刺客”候補にも及ばなかった。
 次期選挙は野呂田氏が引退し、自民党の金田勝年・元参院議員(58)が後継として出馬する。ある民主党関係者は「非自民が結集しないと、絶対に勝ち目はない」と厳しく分析する。
 秋田県では、過去2回の参院選で民主、社民両党が選挙協力し、いずれも自民党現職から議席を奪還した。共闘は「勝利の方程式」とも呼ばれる。
 2区には、社民党が山本喜代宏・元衆院議員(52)の擁立を決めている。「独自候補にこだわれば、自民党にまんまと議席を取られかねない」。民主党県連内で高まった声が、主戦論を抑え込んだ。
<代表どう判断>
 支持組織の連合秋田が再三、共闘を呼び掛けたことも大きかった。連合の傘下労組には民主党系と社民党系があり、両党が独自候補を立てると組織は二分してしまう。
 民主党県連幹部の1人は「連合との関係を悪化させた上に、1、3区の公認候補まで落とすわけにはいかない」と打ち明ける。
 寺田代表も「党本部が社民党との共闘を選ぶ可能性は十分にある。仮定の話はできないが、そうなれば基本的には従いたい」との考えだ。
 秋田2区に関する党本部の方針は、3日に全国行脚を再開した小沢一郎代表が秋田県入りする6月下旬までに決まる見通しで、小沢代表の判断が注目される。
2008年06月05日木曜日


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