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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

3380とはずがたり:2008/05/12(月) 17:01:23

自民党批判の記事かと思ったら民主党批判の記事かよ。
まぁ確かに菊池氏は惜しい人材である。

新人の党公認「目詰まり」 小選挙区制12年目
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/05/20080512t11028.htm

 2大政党制を定着させ、政策論争による政権交代が期待された衆院選の小選挙区制度。確かに政党対決の色彩は強まった。だが、選挙区に1人しか立候補できない仕組みは、政党から活力を奪いかねない。地方から国政への人材供給ポンプは「目詰まり」を起こしていないか。国政への挑戦を続ける菊地文博県議(宮城野)の目に、導入から12年目の小選挙区制は、どう映っているのか。(報道部・片桐大介)

<人育てる努力を>
 民主党が衆院2区で進める候補者選考にエントリーしていた菊地氏。赤松広隆党選対委員長の面接でも、実績と集票力を熱っぽく訴えた。
 だが、県連は4月中旬、気象予報士の斎藤恭紀氏を候補者に選んだ。政治は「素人」ながら、テレビ出演などで培った知名度の高さが決め手になった。
 民主党県連の木村勝好幹事長は「経歴や期待度など総合的にふさわしい人物を選んでいる結果だ。政権交代実現へそれぞれの役割を果たしてもらう」と説明する。

 村井嘉浩知事は「政党側に人を育てる努力は必要だ。票目当てだけの候補者選びは慎重であってほしい」と語る。
 菊地氏と県議時代の村井知事は、ともに自民党、同じ宮城野選挙区、同期当選という間柄。ただ、かつてのライバルへの気遣いだけで村井知事は、政党の候補選びに苦言を呈したのではない。

 自民党公認で1995年、県議に初当選した菊地氏は、2005年春の2区補選にも出馬している。自民党公認を目指したものの「手法に疑問をぬぐえない」と県連の候補者選びに反発して離党。無所属で戦ったが敗れた。

<門前払いの状態>
 小選挙区で同じ党の看板を背負う候補が複数並び立つことは、理論的にあり得ない。現職優先の公認システムが確立された現状で、新人は能力の有無に関係なく政党から門前払いされてしまう。
 経験を積んだ地方議員が、国政にステップアップするのも難しい。大崎、栗原、多賀城の市長のように、県議から首長への転身が相次ぐのも、こうした事情による。

 国政にも首長にも転身できず、身を持て余す県議もいる。転身できた村井知事には菊地氏の「無念」が痛いほど分かるのだろう。
 中選挙区時代は、自民党が派閥ごとに候補を立てるなど、新人や無所属候補が国政に挑む「すき」があった。

 自民党県連の柏佑整幹事長は「小選挙区は現職最優先で、新人を育てる工夫が難しい。制度を見直す時期に来ているのではないか」と率直に語る。
 民主の2区候補が正式に決まった数日後、仙台市内で菊地氏の政治セミナーが開かれていた。約200人の支持者に菊地氏は「今回は残念な結果となったが、捲土(けんど)重来を期したい。志は変わらない」と語った。
2008年05月12日月曜日


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