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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

3276とはずがたり:2008/05/04(日) 11:59:34

自民党道連 衆院選候補選び加速 複数区で乱立予想、保守分裂不可避か(05/04 00:09)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/90832.html

 道路特定財源問題などで政局が混迷する中、衆院解散・総選挙に向けた自民党道連(今津寛会長)の候補者選考が加速してきた。しかし複数の選挙区で保守系候補の乱立が予想されるなど、「盤石な態勢」にはほど遠い状況。福田康夫内閣の支持率低迷も相まって「総選挙はなるべく先がいい」(道連幹部)と、厭戦(えんせん)気分も漂い始めている。

 自民党の候補者が未定の道内空白区は現在、道4区(札幌市手稲区、後志管内)、道7区(釧路、根室管内)、道8区(渡島、桧山管内)。古賀誠選対委員長は三月下旬、上京した道連幹部に「北海道で桜の花の散るころまでに候補者決定を」と促し、その後、今津氏が五月中の候補者決定を明言した。

 4区支部は、出馬を固辞している大学准教授をなお「意中の候補」に定め、出馬要請を継続している。

 7区支部は伊東良孝釧路市長が出馬を固辞しているが、暫定支部長の武部勤元幹事長は四月二十六日の支部定期大会で「(出馬を決断できる)環境づくりが大事」と強調。釧路管内の企業経営者らも独自の選考組織をつくり伊東氏に秋波を送る。

 8区支部は、立候補を予定していた前支部長が三月末に辞任し、振り出しからの選考作業となった。四月二十六日の選考委員会の初会合では、五月末までに候補を決める方針を確認したが、具体的な名前は浮上しなかった。

 これらの選挙区は「自民党王国」と呼ばれながら、近年は保守層が分裂している点で共通。前回の郵政選挙(二〇〇五年)でも民主党に惨敗した、いわば自民党道連の停滞を象徴する選挙区だ。

 次回総選挙でも4区で元衆院議員の佐藤静雄氏、8区で元党公認候補の佐藤健治氏が出馬の意向を表明。7区は新党大地と連携するめどが立っていない。

 YOSAKOIソーラン祭り創設者、長谷川岳氏の擁立を決めた1区(札幌市中央区、南区、西区)では、現職の杉村太蔵氏=比例代表南関東ブロック=が非公認でも出馬することを明言し、保守分裂選挙の火種はさらに増加している。

 全十二選挙区の候補者を固めた民主党に比べ準備不足は明白で、自民党の「十二選挙区の過半数勝利」(今津氏)の目標に向けた戦略は描けていない。


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