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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

2748杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/03/03(月) 02:07:57
当選請負人:鈴木精七セオリー/4 1週間で活動家 /岩手
http://www.mainichi.jp/area/iwate/archive/news/2008/03/02/20080302ddlk03010106000c.html

 ◇おばあちゃんをその気に

 ■「急に地縁血縁は作れない。だがマニフェストは作れる」と言ったのは増田寛也前知事。鈴木精七は違う。「政策論争より、活動家が自分の足で稼ぐ1票だ」
   活動家は衆院選だったら400人から600人くらい必要かな。市長選なら300人、県議・町長選では100人か120人。最初は活動家15人から始めて、1週間で30人、60人……と倍に増やしていく方法を「倍々ゲーム」というんだ。皆知ってる方法だけど、成功した話は聞いたことがない。婦人会で次は1人が1人ずつ連れて来ましょう、とか言うけどね。次の週は逆に人数が減ってるくらいだから。成功するか否かはね、最初の15人にかかっているの。

 ■鈴木流「倍々ゲーム」の条件は二つ。候補者が本気で依頼する。選挙戦最初の3カ月間は倍々ゲーム以外のことを一切やらない。岡田克也(旧三重1区)は初選挙でお辞儀の練習を始めた。
   本人の真剣さを表現するためです。岡田には、ひざ小僧の下に手が届くまで上体を曲げて、体を起こすときにたっぷり時間を取ってくださいと教えたんだ。静かに起き上がる瞬間に、支持者の人たちの感情は高ぶって涙が流れるんだ、実際に。お辞儀も「あいさつ」じゃなく、「演技」ですよ。もちろん奥さんも一緒に練習しました。大切なのは、必ず夫婦2人で訪問して頼むこと。母ちゃんに内緒で出馬決める人もいるけど、それは駄目。夫婦そろって初めて正式な依頼になるんです。それでこそ相手に本気さが伝わる。
   選挙は有権者に触れることが大前提だからね。活動家を説得しているうちに候補者としての習性を身につける。いい練習になるんだ。
   候補者と一緒に行くと僕は、「当選したら3期目か4期目で大臣だよ。事業やってるあんたがこの先、何か相談するったって一介の代議士より大臣に頼むほうが分がいいに決まってるじゃないか」と言う。「その機会が目の前に来てるんだ。それも1、2年やれと言うんじゃない。あなたのできる範囲でいいんだ」とね。実際は毎晩やることになるんだけど(笑い)
   それでも簡単に動いてくれるもんじゃない。青年団長さんを口説きに行ったときのことだ。それが田舎だからすぐ伝わって、村長からその人へ電話がいくの。「あんなの当選もしないんだから、やめたほうがいい。恥かくぞ」なんて言われて。団長さんの動きが止まるわけですよ。でもこっちもプロだから何回でも行く。その時は3回通ったよ。


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