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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

2746杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/03/03(月) 02:05:24
当選請負人:鈴木精七セオリー/3 有権者の中へ /岩手
http://www.mainichi.jp/area/iwate/archive/news/2008/03/01/20080301ddlk03010287000c.html

 ◇「赤提灯」巡って情報取り

 ■自民党の中川秀直元幹事長は故中川俊思(しゅんじ)衆院議員の娘婿となり、76年に初当選した。2回目の選挙では落選。鈴木精七が呼ばれた。事務所には先代の秘書が「ふんぞり返って座って」いた。
   陳情の申し込みを事務所で待ってるんだな。票を取るスタッフになってない。秘書が事務所にいていいのは疲れて休憩しているか、相手の時間が合わないで待っている時だけですよ。もっともらしく事務をやっているのがいたら、それはクビですよ。やる気がないんだから。秘書は票を取ることに1分でも集中していないと駄目。活動家が一生懸命やってるのに、座ってるなんてことが許されますかいな。
   実は外歩きのほうが部屋にいるより楽なんですよ。
   中川の秘書団を集めて「これから団地を10軒ずつ歩くよ」って一緒に歩いた。3軒か4軒歩いて、どうだつらいかと聞くと「つらくない」と答えるんだ。頭で考えると人間は動かないの。
   代議士の中でも秘書が何人もいたって選挙が弱いのがいる。だけど有権者に触れてれば強い。それをやっているのが小沢一郎の事務所なの。
   どこの秘書も選挙区内でいくつか地区を割り当てられる。そこを日常歩かないといけない。毎日歩くわけにはいかないからたまに「いかがですか、お変わりありませんか」とあいさつしてね。代議士の事務所から来ました、と。やったほうが勝ちですよ。

 ■中川は旧広島2区トップ当選で返り咲く。国会議員だけではない。鈴木は首長、地方議員の参謀にも入る。見ず知らずの土地に入って2週間もすると、鈴木は政治情報に精通する。
   なぜ事情を知らない僕が行って作戦を指導できるか不思議でしょう。
   僕は皆から聞いた話を必ずメモするんです。それを夜、地図におろす。わら半紙でいいですよ。前沢町っと書いて「鈴木、平屋建て」とか、年齢まで書いておく。皆が断片的にしゃべる内容を書き込んでいく。集落の中の親せき関係から何からもう全部。「あの町長は彼女がいる、彼女の家はあそこだ」とか、そんな話を書いていく。
   「あそこのおでん屋の母ちゃんには3人くらいシンパの男がいる」という情報があれば、それは誰と誰か名前も一緒に書いておくの。すると飲み屋の常連が分かるんですよ。飲み屋の話が分かれば、業界の動きも分かる。
   10日もすると政治関係の情報が蓄積されていろいろ重なってくる。そんなに量がないからね、整理できる。それで現場に入っていけるんですよ。話をする皆より詳しくなっている。周囲はびっくりするけど、皆が教えてくれたから覚えただけだって。(笑い)


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