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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

2646名無しさん:2008/02/21(木) 15:21:11
長野5区 加藤学さんのブログ記事よりコピー。 民主候補には優秀な人材が多いね。

道路特定財源をめぐる民主党と2人の知事の討論会が行われた。民主党側は菅直人氏と元ニセコ町長で衆議院議員の逢坂氏、知事側は麻生福岡県知事と東国原宮崎県知事であった。両知事は道路が地域活性化にはかかせないので、なんとしても道路を作りたい。そのためには特定財源を暫定税率を含めて維持してほしい、という主張を繰り返すだけで、民主党が主張する道路特定財源の一般化による地方の自主財源化には理解を示さなかった。
私も道路整備の遅れている地域に住む一人として、東国原知事が訴えている「せめて全国並みに道路整備をしてくれ」という主張はよく理解できる。しかし、逢坂氏が地方行政を扱ってきた経験に基づき主張していた、「道路特定財源の総額を決めて、国交省が割り振る今までのやり方が続く限りでは、道路建設の効率も悪いし、本当に必要なところに道路建設がなされるという保障は全くない」という意見のほうが説得力があった。
予算編成を預かる現場の知事としては、なんとしても予算の総額を確保したいという気持ちはわかる。しかし、そんな近視眼的な考えで、これから先10年間もこれまでのやり方を踏襲することを許すことは、かえって自分の地域を苦しめるのではないだろうか。これまでと同じやり方が続く限り、これまでと同じように「何らかの政治力」で道路整備計画は決まるだけで、これまで辛酸をなめてきた宮崎県に予算がまわるという保障は何もないからである。
東国原知事は、「地域・生活者起点で日本を洗濯する」として、「せんたく」議連を発足させ、新しい改革の旗手として注目されていた。しかし、彼の道路特定財源をめぐる主張は、日本の洗濯どころか、地域のエゴをむき出しにして、中央からの予算配分にこびるこれまでのやり方を踏襲しているにすぎない。地方分権と地方からの改革を訴える知事ならば、道路特定税源の一般化を原点に、道路行政や特別会計のあり方を根本から変えていこうという民主党の主張にもうすこし理解を示すと思って期待していたが、東国原知事の民主党を挑発する激高ぶりには見ていてがっかりした


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