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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

2176名無しさん:2008/01/11(金) 18:35:20
北羽新報
次は民主党の候補者選び

(1月10日)

 衆院秋田2区の次の焦点は民主党の候補者擁立に絞られた。
 民主党県連の幹部は昨年末、「すべては野呂田さん次第。今は慌てず、動きを見守る」と話していたが、その野呂田芳成氏が政界引退を6日に表明した。後継に金田勝年前参議院議員を指名、金田氏は立候補を決意、自民党県連は8日に金田氏の公認推薦を決定するという一気呵成である。
 同じ自民党から大館市出身の近江屋信広氏=南関東ブロック=が2区からの立候補に意欲を見せており、党本部の「勝てる候補」の調整があるが、郵政民営化法案反対で無所属となった野呂田氏に自民党刺客候補が立つ前回のような分裂にはならないだろう。
 となると、やはり民主党がだれを候補者として擁立するかに関心が行く。社民党は元職の山本喜代宏氏の公認を決め、民主党に推薦などの選挙協力を要請しているが、実現は困難と思われる。2大政党化の流れと「政権交代」を掲げ、県内3選挙区全部に候補者を擁立することが至上命題であるからだ。
 保守・自民党が一本化していた15年秋の前々回の選挙結果は?野呂田芳成(自民)10万9296票?佐々木重人(民主)5万5969票?山本喜代宏(社民)2万7624票?明石喜進(共産)1万838票―の順。民主が組織基盤が脆弱でありながら、無名の新人の佐々木氏がいきなり5万票を獲得した事実は注目される。
 次期総選挙が行われる時期にどんな風が吹いているかで戦況は変わる。しかし、年金や税制問題で低迷してきた福田政権の支持率がさらに下がるのであれば、保守一本化であっても民主に勝機なしではない。金田氏が敗れた参院選では「支持政党なし層」の多くが民主党に流れたのである。共産党は候補者擁立を見送る。
 「タマ不足」と民主の候補者難を指摘する声も多い。しかし、市町村合併で身を引いている首長経験者も何人かいる。地域づくりで活躍している若手や壮年も少なくない。落下傘であっても、政治の志を実現したいという青年もいる。
 立候補予定者を後出しする民主は、さて、だれに白羽の矢を立てるか。(八)


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