したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1873あゆち:2007/12/26(水) 02:53:28
石川貴夫の出馬はないようです。

4区 現職首相の「壁」厚く
2007年12月25日 朝日新聞

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000480712250001

高崎市内のホテルで今月7日、石川貴夫(29)の県政報告会が開かれた。この春の県議選に民主党公認で立候補し、最年少で初当選したばかり。冒頭、あいさつに立った党県4区総支部代表の中島政希(54)は「石川さんに、4区の後継者として(立候補を考えてほしいと)まじめにお願いしている。日本と群馬のため、ぜひ考えていただきたい」と述べた。
石川が衆院選への立候補には否定的なことを承知しながら、支持者ら約100人を前に繰り出した異例の要請だった。
これに対し、石川は「要請はありがたく受け止める」としつつも、「県議会で真っ向勝負をしているところ。(衆院選への立候補は)慎重に考えざるを得ない」と即答を避けた。
   ■   ■   
中島が、石川にあいさつの内容を伝えたのは、報告会が始まる直前。「立候補をお願いするから、すぐには断らないでくれ」と頼んだという。
表面的には態度を留保したものの、石川の気持ちはすでに「不出馬」で固まっている。
朝日新聞の取材に対しても「私の役目は候補者を探すこと。自ら出るつもりはありません」と断言。そのうえで「県政報告会の様子が報道されてから、支持者からいろいろな声が寄せられた。そのほとんどは、出る必要はないというものです」と内情も明かす。
   ■   ■   
過去3回の衆院選で、民主党は中島を擁立してきたが、父・赳夫から地盤を引き継いだ自民党の福田康夫首相(71)の厚い壁を崩すことはできなかった。
中島は「もう3回やった。今度は若い人に出てもらいたい」と話す。これまで、石川のほかにも、民主党に近い県内外の人物10人以上に声をかけた。
しかし、首相を相手に戦いたいという人はおらず、一人として、色よい返事はもらえなかった。
党幹事長の鳩山由紀夫は11月、中島らに「民主が自民から政権を奪おうというときに、首相の地元で候補者を立てないわけにはいかないだろう」と語ったとされる。
「不戦敗だけは避けなければいけない」という点では、県内の党関係者にも表立った異論はないが、手詰まりを打開する糸口は見えていない。
   ■   ■   
「本当に選挙戦になるんですか? 常識的にはないでしょ」。高崎市緑町の福田康夫事務所は、民主党の動きなど眼中にないといった様子で、職員があいさつ回りなどに追われている。国会が延長されたこの年末年始に、福田が「お国入り」する予定はまったくない。
昨年9月の自民党総裁選では、安倍晋三に対抗して立候補を期待する声が党内でも強かったが、最終的には見送った。県内の支持者にも失望感が広がったという声を無視するわけにはいかず、福田はその後、「失地回復のため、県内のいろんな会合に出た」という。
1年後の9月、福田は、政権を投げ出した安倍の後任として首相の座を射止めた。年の瀬を迎えたいま、県内の様々な団体から福田事務所に届いた新年会などの招待状は100通近く。所長の悴田(かせ・だ)義則は「みんな、事務所の職員が手分けして代理出席する予定です」と話す。
選挙戦になった場合、首相就任に対するご祝儀票も期待されるが、悴田は安泰ムードにくぎを刺す。「選挙は勝てると思ったら負け。福田にだって批判票はある。常に気を引き締めていないとだめなんです」
(敬称略)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板