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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1869とはずがたり:2007/12/25(火) 21:26:01

宇佐美>>1839>>1834>>1824>>1819の出馬は民主に追い風っぽいっすね。

注目40選挙区の“裏事情”(1)
2007年12月25日 読売ウイークリー
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20071225-01-0202.html

「遅かれ早かれ2008年中に」と言われる衆院選。各党の候補者擁立作業にも拍車がかかり、小選挙区ごとの戦いの構図も見えてきた。本誌が選んだ注目40小選挙区の顔ぶれと見どころをリポートする。

小泉チルドレン=サバイバルレース
 自民党執行部が「比例優遇措置の廃止」などを打ち出したため心穏やかでない小泉チルドレンたち。05年の郵政選挙で、刺客として郵政造反組と戦った議員も少なくない。今回もその構図を引きずり、チルドレンと造反組が再び激突する選挙区の代表格が、静岡7区だ。
 前回は、造反組の城内実氏に、「改革のマドンナ」片山さつき氏が挑んだ。結果はわずか700票余りの差で片山氏に凱歌が上がった。選挙後、城内氏は自民党を離党したため、片山氏が自民党公認候補となっているが、地元のねじれは深刻だ。
 城内氏を支援する県議は、こう言う。
 「7区で保守・自民党を担ってきた人には、『城内さんはようやくつくった自民党の代議士』という強い思い入れがある。当選後の片山さんのやり方は、県連を無視した『凱旋将軍』。みな、片山さんには面従腹背だ」
 城内氏が頼みとするのは平沼赳夫氏だ。毎月100万円の資金援助を受けているほか、10月には平沼氏らを招いた会合を開催。約4000人を動員し、片山陣営を青ざめさせた。
 片山氏も負けてはいない。選挙区内に自宅と事務所を建設し、来年3月には小泉純一郎・元首相を招いた大規模集会を予定する。静岡7区は、すっかり「小泉vs平沼」の代理戦争の様相なのだ。
 片山陣営内にも、「前回はマスコミに注目されて勝たせてもらったようなもの」との見方があるだけに、郵政選挙の再来を狙いたいところだ。
 「公認するかどうかは党の判断ですよ。ただね、選挙に出馬するしないは私の判断ですから。私は、誰が何と言おうと北海道1区から出馬しますっ! 以上」
 テレビカメラを前に、こうまくしたてたのはタイゾーこと杉村太蔵氏(自民)。無所属での強行出馬も辞さない覚悟なのだ。
 比例南関東で当選した杉村氏は、今度は北海道1区での出馬を目指し、「YOSAKOIソーラン祭り」の仕掛け人、長谷川岳氏と公認争いを展開中だ。しかし、長谷川氏のバックには官房長官の町村信孝氏がついており、杉村氏の分が悪い。同党道連関係者が言う。
 「猛反発は太蔵君の焦りではないか。無所属での出馬は反党行為で、後見人の武部勤・元幹事長も頭を抱えています」
 もっとも、そんな杉村氏がひそかに頼りとしているのが菅義偉・同党選対副委員長とのパイプだ。衆院選を控え、杉村氏は同党北海道連と同じビル内に事務所を置き、週末は選挙区入りしているが、それも、
 「公認が欲しいなら選挙区での実績を作れ、という菅さんの教えを実行しているわけです」(前出道連関係者)。
 「聖子vsゆかり」の岐阜1区。ワイドショーを騒がせてきた「女の対決」も「どうやら野田聖子さんに軍配が上がりそう」(自民党幹部)との見方が広まっている。古賀誠選対委員長は「参院選の轍を踏まないよう、基本的に勝つ候補に立ってもらう」との考えで、そうなると、祖父の代からの盤石な後援会がある野田氏に比べ、佐藤氏の劣勢は明らかだ。ただ、佐藤氏のネームバリューは党としても捨て難く、
 「無党派層の多い都市部の空白区に国替えも十分あり得る」(自民党幹部)。
 最も苦境に追い込まれているのが、「小選挙区で落選したが、比例名簿の上位登載で復活した議員」たちである。
 前回は「比例選での優遇」という“ゲタ履き”で当選できたが、今回はそれがない。ゲタ履き組には、ピンクのスーツがトレードマークの井脇ノブ子(大阪11区)、小泉元首相の秘書官だった小野次郎(山梨3区)、「カリスマ主婦」の藤野真紀子(愛知4区)の各氏ら看板選手が少なくない。大物の郵政造反組を相手に戦う阿部俊子氏(岡山3区)も大苦戦が必至で、「あきらめムードのセンセイもいます」(自民党秘書)。


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