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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1678とはずがたり:2007/12/18(火) 15:30:20
自民県議が離党・出馬表明 衆院青森4区
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/12/20071218t21014.htm

 自民党青森県議の山内崇氏(52)=弘前市区=が、次期衆院選で青森4区から出馬する意向を表明、離党届を党県連に提出した。5期目を目指す自民党現職の木村太郎氏(42)が、実父の木村守男前知事と築いた「木村王国」に対する突然の“宣戦布告”。民主党の候補者擁立が進まず、無風との受け止め方が強まりつつあっただけに、関係者に大きな衝撃が走った。

<現職を痛烈批判>
 県議会最終日の13日。山内氏は急きょ議会内で、出馬の記者会見を開いた。「霞が関(中央省庁)ばかり向いて、疲弊した地方の声を届けていない」と述べ、太郎氏を含む自民党の現職国会議員を痛烈に批判した。

 同僚県議の大半が寝耳に水の立候補表明。実父が社会党衆院議員だった山内氏は、もともと国政志向だったことを強調し、太郎氏との確執が出馬理由との見方を「そういうレベルの話ではない」とかわした。

 一方、太郎氏は15日、鯵ケ沢町での冨田重次郎前県連幹事長の叙勲祝賀会で、山内氏から直接出馬のあいさつを受けた。太郎氏は「現職としての務めを果たすだけ」と取材に対して語り、感情は表に出さなかった。

<不快感あらわに>
 2人には因縁が付きまとう。県職労副委員長で社会党員だった山内氏が、県議会自民党を仕切る議員総会長にまで上り詰めたのには、太郎氏との関係抜きに語れない。

 山内氏は県議1期目の1996年の衆院選で、当時新進党だった太郎氏の支援に回り、社会党を除名された。その後、木村派県議として、太郎氏とともに自民党入り。しかし、守男氏の女性問題では追及する側に回り、たもとを分かった。

 その後は元県庁マンという政策理解の高さに加え、「反木村派」の信任を集める形で、党内で地歩を固めた。

 ただ、太郎氏の選挙の強さは誰もが認めるところ。自民現職が県内4選挙区を独占した前回2005年の衆院選でも唯一、得票が10万票を超えた。山内氏の行動には「勝てる確証があるのか」といぶかる向きも多い。

 自民党県連の大島理森会長は「何の相談もなく、いささか残念。無所属で立つのか、民主党で立つのか分からないが、堂々と勝ち抜く」と不快感を示し、除名処分の可能性をうかがわせる。

<「来る者拒まず」>
 鍵を握るのは民主党の出方だ。「4区でも公認候補を擁立する」という基本方針が決まっているだけで、いまだに対応は定まらない。

 16日の常任幹事会では、「政党の支援は白紙」とする山内氏が話題に上った。民主党県連はしばらく静観する構えだが、田名部匡省代表は「来る者は拒まず」と擁立の可能性をにおわせた。

 民主関係者の一部は、事前に山内氏の行動をつかんでいたともうわさされる。「個人的には自民党を離党した行為は称賛に値する」(横山北斗県連副代表)と、好意的な声も存在する。

 しかし、自治労出身ながら最終的に自民党に移った山内氏には連合青森の反発が強く、民主党が擁立するにはハードルが高いのも事実。国民新党県支部長の津島恭一氏(53)も出馬を模索しており、状況は混沌(こんとん)としている。
2007年12月17日月曜


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