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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1288とはずがたり:2007/11/17(土) 13:33:54

この記事だと候補者が沢山で調整と云うニュアンスではなく,擁立は難航となってますな。

選挙:衆院選 民主、候補選定を加速 大都市圏は難航も−−ハプニング対応、残る不安
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071115ddm005010002000c.html

◇次期衆院選は…消えない早期解散説
 民主党が次期衆院選に向けた候補の擁立作業を加速している。新テロ対策特措法案の審議の行方が見えないことから、来年1月までの早期に衆院が解散される場合に備えるためだ。現在85ある小選挙区の空白区のうち約20人を月末までに公認する予定だが、東京など大都市圏を中心に候補者擁立が難航している地域もある。「ハプニング解散」の場合、十分に対応しきれるかの不安はぬぐいきれていない。
 「ハプニング(解散)はあるかもしれない」−−。13日夜、都内のふぐ料理店で菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長らと会談した小沢一郎代表はこう述べ、候補者擁立を急ぐよう強調した。
 民主党は300ある全選挙区での候補擁立にはこだわらない方針にすでに転換しており、最終的に270〜280選挙区で擁立する方針。すでに候補者が決まっているのが215選挙区で、社民、国民新両党などの候補を推薦する野党共闘選挙区を20〜25選挙区と想定している。このため、月末に約20選挙区を決定すれば、残りは約20選挙区となり、年内に擁立を終えるスケジュールを描いている。小沢氏も今月20日過ぎから、辞意騒動で中断していた全国行脚を再開し、長崎市などを訪問。擁立を急ぐよう自らハッパをかける予定だ。
 ただ05年の総選挙で都市部で惨敗した影響はいまだに残っている。東京では25の小選挙区のうち半数近い12選挙区が空白。大阪府も19のうち5選挙区が空白だ。都連幹部の衆院議員は「小沢氏の指示は分かっているが、月末まではとても無理だ。年内にはなんとかしたい」とめどが立たない状況を認める。小沢氏は候補者擁立が進まない状況にいらだっており、周囲に「都道府県連が決められないなら党本部主導で決める」と漏らしているという。
 候補の擁立が停滞すれば与党に足元を見られ、臨時国会の土壇場での与野党攻防に影響する可能性もある。小沢氏は13日の記者会見で、次期衆院選について「三善の策」としながらも「衆院で第1党を目指す」と低い目標に言及した。こうした候補者擁立の遅れも小沢氏の弱気に影響しているとみられる。【渡辺創】

◇臨戦態勢、自民着々
 一方、自民党。05年衆院選の大勝で大半の選挙区に現職がおり、公明党も合わせれば与党の空白区は15小選挙区にとどまる。自民党選対幹部は「年内に埋まるめどはついた」と臨戦態勢を整えつつある。
 「何があってもおかしくない。私も(選挙用)ポスターを発注した。政治の流れには抗しがたい」。自民党の武部勤元幹事長は14日、同党若手議員を対象にした選挙塾「新しい風」の例会で、衆院の早期解散に言及した。同党は空白区の解消に向け、各県連が公募などで調整を進めているほか、菅義偉選対副委員長は「選挙区を持っていない人に手を挙げてほしい」と主張。05年衆院選で初当選した「小泉チルドレン」82人のうち、比例単独で当選した14人の選挙区からの出馬も促し、北海道1区に杉村太蔵、神奈川7区に鈴木馨祐の両氏らが意欲を見せている。
 空白区は民主党の小沢一郎代表(岩手4区)、鳩山由紀夫幹事長(北海道9区)、国民新党の亀井静香代表代行(広島6区)ら野党幹部の強固な地盤も多い。【野口武則】

毎日新聞 2007年11月15日 東京朝刊


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