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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1193とはずがたり:2007/11/05(月) 01:23:39
民主党の候補者どもの反応。

小沢流けじめに不満噴出 民主地方組織「選挙戦えぬ」
http://www.asahi.com/politics/update/1104/TKY200711040113.html
2007年11月04日21時33分

 福田首相との密談後、自民党との「大連立」に傾いたかと思ったら、党内の猛反対を受けると、今度は突然の辞意表明。小沢一郎・民主党代表は4日の記者会見で、「けじめをつける」と言いながら、「次期総選挙での勝利は厳しい」などと身内へのしんらつな評価も口にした。「政権交代」の信念はどこへ行ったのか。真意をはかりかねる同党議員や地方組織からは、「国民の理解を得られるのか」との声が上がった。

 小沢氏らしい、辞意表明だった。

 「小沢体質が出た。おれについてこられないなら、おれが辞めるということなのだろう」。次期総選挙で千葉6区から立候補しようとしている生方幸夫前衆院議員は、そう話した。

 小沢代表の地元、党岩手県連の佐々木順一幹事長も「小沢さんらしく、防衛問題などで信念を貫くため捨て身で取った究極の判断だ」と話した。

 だが、党の足元では不満が噴出している。

 小沢代表は、自民党との政策協議について党役員会で拒否されたことを「代表として不信任を受けたに等しい」と発言。山梨県連幹事長の樋口雄一県議は「考え方が内向き過ぎる。党内の意見と総選挙で示される民意、どちらが重いと思っていたのか」と批判した。

 渡辺周衆院議員(静岡6区)は「やめるだけの理由が分からない。政治空白は許されない。有権者への政治不信が広がることも懸念している。ちゃんと説明して欲しい」と求めた。

 緊急会合を開いた長崎県連の川越孝洋幹事長は「自分たちは小沢さんを信じてやってきたのに、何でこんなことになったのか」。

 次期総選挙への影響を懸念する声も多い。

 栃木1区からの立候補を予定している石森久嗣氏は「士気が高まったところだけに……。二大政党を掲げて参院選に臨みながら、連立の話が駄目になったので辞任する、というのでは正直、整理がつかない」。

 現職が引退する北海道8区からの立候補を表明したばかりの逢坂誠二衆院議員(比例区・北海道)も「参院で第1党になり、民主党が国民の期待に応えられる状態になっているときにこういう判断をしたことが国民の理解を得られるかどうか」と心配顔だ。

 秋田3区で準備を進めている京野公子・秋田県連幹事長は「また(小沢代表の)わがままが出た」とした上で、「最近は自民党以外にも選択肢があると思ってもらえるようになってきた。(辞意表明は)悪い夢であってほしい」。佐賀県連の原康彦幹事長も「混乱が続けば、せっかく参院選で支持してくれた有権者が離反しないか」と懸念する。

 まだ立候補予定者の決まっていない地方組織も多い。茨城県連幹事長の長谷川修平県議は「候補者の擁立作業にも大きな影響が出る。これからがんばろうという時に(会見で)『総選挙は厳しい』と言われたのはがっかりした」。

 慰留を求める声も強い。鈴木克昌衆院議員(愛知14区)は「福田首相と同じく『背水の陣』になっただけのこと。これからが肝心で、辞めさせてはならない」と話す。

 「いま民主党に勢いがあるのは小沢代表のおかげ。このような形で辞職されたら党はもたない。『不信任』ではなく意見の違いだ」。4日、辞職願を受け取った鳩山由紀夫・党幹事長は悩ましそうに記者団に語った。


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