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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1092やおよろず:2007/10/21(日) 15:49:27
参院選総括、民主と社民の溝深く
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news003.htm

 民主党県連と社民党県連合は20日、自民党に敗北した7月の参院選の総括を発表した。

 参院選では両党がそれぞれ候補者の擁立に走り、連合大分を介した「大分方式」と呼ばれる共闘体制が崩壊。次期衆院選に向け、大分方式の再構築ができるかどうかに注目が集まっているが、両党が歩み寄るどころか、一層の溝の深まりを感じさせる総括となった。

 民主党県連は、大分市で開いた党員・サポーターを対象にした研修会で総括を発表。敗因は「大分方式」の崩壊ではなく「党本部の公認、推薦が得られなかったこと」とし、社民党との今後の選挙協力についても「勝敗を左右する絶対条件ではない」と位置づけた。

 総括をまとめた足立信也参院議員は「当初から『今回は社民党の番』という取り決めはなかった」と強調したうえで、「選挙協力ありきではなく党独自で勝つ体制をつくることが急務だ」と語った。

 県連代表の吉良州司衆院議員(大分1区)も「一番大事なのは県民だ。県民が望むなら他党との協力も進めるが、県民のためにならないと判断した場合は独自の道を進むことも大切だ」と持論を述べた。

 一方、講師として党本部から招かれた鳩山幹事長は、県連が支援した候補者の公認、推薦に小沢代表が応じなかったことを明かし、「皆さんが決めた素晴らしい候補者に力を貸すことができず、残念で仕方ありません」と述べた。

 社民党県連合は、大分市で開いた定期大会で、次期衆院選では全小選挙区に公認候補者を擁立するとの基本方針をあらためて確認した。

 参院選の総括では、吉良氏が代表を務める民主党県連を「吉良民主党」と表現。この吉良民主党が大分選挙区には候補者を立てないとした小沢代表の言葉に背き、協力関係をぶち壊しにした、と厳しく非難した。

 久原和弘幹事長は「勝つための戦術として民主党と話はする」としながらも、「吉良民主党である限り、向こうも候補者を擁立し、全面戦争になる可能性もある」と指摘。地域支部からも「大分1区で吉良氏の選挙はできないというのが党員の総意だ」「安易な妥協をすべきではない」と主戦論が大勢を占めた。

 県連合は28日、協力関係にある県平和運動センターと第1回選対会議を開く。

 一方、連合大分の嶋崎龍生会長は社民党県連合の定期大会に来賓として出席し、「連合大分は社民、民主両党の支持産別が拮抗(きっこう)している。最初から政党ありきでは困る。三者で戦わなければ自公に勝てない」と共闘を呼びかけた。

(2007年10月21日 読売新聞)


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