したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

ごみ箱

1135名無しさん:2013/04/15(月) 10:40:05

アフリカでバラマキ

 ロシアの後に訪れた南アフリカ、タンザニア、コンゴの3カ国で、習主席は経済支援と引き換えに国連などで中国への支持を求める、毛沢東(もうたくとう)時代の古い外交手法を積極的に用いた。

 タンザニアで建設費100億ドル(約1兆円)の港建設を承諾し、コンゴに対しても都市整備の支援など包括的な経済協力で合意した。習主席はさらに、今後3年間でアフリカに200億ドルの借款を提供すると言及した。このバラマキは中国国内のインターネットで「サンタクロースのようだ」と一部批判されている。

 中国の発展途上国への支援総額は現在、毎年100億ドル前後といわれている。習主席の1回の外遊で、その2年分を使ってしまったことに「まずは国内で学校に行けない子供たちの問題を解決すべきだ」といった意見が改革系サイトで見られた。

 中国の巨額な資金支援は、アフリカに大きな経済効果をもたらした。しかし、中国はアフリカで尊敬されている存在ではない。中国の資金は独裁政権に渡ることが多く、一般庶民の生活改善にほとんどつながっていないからだ。現地メディアは中国を「新帝国主義」と評し、警戒する声も少なくない。

 習主席はタンザニアで、毛沢東(1893〜1976年)の呼びかけに応じてアフリカ支援に出向いた中国人技術者らの共同墓地へ献花した。中国とアフリカの友好の歴史を強調することで、自身が毛沢東の後継者であることを中国国内の保守派にアピールする狙いがあると指摘される。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板