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大中華世界的話題
949
:
千葉9区
:2009/04/22(水) 23:06:32
http://www.asahi.com/international/update/0422/TKY200904220266.html
毛派の総選挙妨害、列車乗っ取り騒ぎも インド(1/2ページ)
2009年4月22日20時22分
【ニューデリー=武石英史郎】インド東部ジャルカンド州で22日、武装グループが一時、列車を乗っ取る騒ぎがあった。反政府勢力「インド共産党毛沢東主義派」の犯行とみられ、前夜から少なくとも計6カ所で鉄道駅や政府施設などを攻撃した。貧困や格差への不満を背景に勢力を伸ばす毛派は、すでに投票が始まっている総選挙に反対しており、今回も総選挙を混乱させる狙いとみられる。総選挙は5月中旬まで続くが、毛派による妨害行為が最大の波乱要因となっている。
PTI通信などによると、9両編成の列車は約700人を乗せた満員状態で、同州ラテハル地区の駅近くで午前7時半ごろ、200人ほどの毛派グループに乗っ取られた。現場は州都ランチから約120キロ離れ、毛派の待ち伏せを警戒しながら進む治安部隊の到着は遅れたが、毛派は約4時間後に乗客を残して列車を去った。けが人はいないという。
毛派の襲撃は同日午前0時ごろから、同州のほか、ビハール、西ベンガルなど少なくとも3州の計6カ所で相次いだ。このうちジャルカンド州パラム地区の駅では、約20人が「革命万歳」と叫びながら爆弾を爆発させたという。
インドは総選挙の期間中で、5回に分けて実施される投票のうち第1回が行われた今月16日には、4州で同時多発的に投票所が襲われ、少なくとも18人が死亡した。23日の第2回の投票を控え、「もはや一帯は無政府状態だ」(プラサド鉄道相)との危機感が広がっている。
インドの毛派は、政権の座についたネパールの毛派と協力関係にあるとされる。このため、ネパールと接するビハール州の治安当局は22日、ネパール側からの越境を警戒して一部で国境を封鎖。内務省は毛派が活動する地域へのヘリコプター増派を決めた。
民間シンクタンク「紛争管理研究所」(ニューデリー)のビブ・ロートリー上級研究員によると、毛派の活動が確認されているのは、東部のガンジス川中流域や中部のデカン高原を中心に全国625地区のうち195地区に上る。01年の時点では56地区で、急伸ぶりがうかがえる。
多くは貧しい農村地帯で、地主の支配に不満を持つ小作農を中心に浸透。歴代政権が貧困やカーストの問題を克服してこなかったツケが回っているともいえる。
毛派の武装戦闘員は約1万2千人、非戦闘員を含む勢力は10万人程度と推定されている。使用武器は治安部隊から奪った自動小銃のほか、ロケット砲、地雷、手製爆弾など。最近では東部オリッサ州でボーキサイト鉱山を襲撃し、大量の爆薬を持ち去る事件があった。特に近年、同時多発的に襲撃を繰り返す能力を高めており、要員不足に悩む治安部隊の対応は完全に後手に回っている。
シン首相は昨年11月、警察幹部を集めた会議で「毛派はインドが直面する国内最大の治安上の脅威」との認識を示していた。
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