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大中華世界的話題

918千葉9区:2009/03/13(金) 23:40:14
http://mainichi.jp/select/world/news/20090309k0000m030077000c.html
インドネシア:大統領人気で民主党が支持拡大 総選挙4月
 【ジャカルタ井田純】インドネシア総選挙は、4月9日の投票まで1カ月となった。地方政党を含む44党が参加するイスラム圏最大の選挙戦は、7月に行われる大統領選の行方を占う上でも注目される。

 最大の焦点は、ユドヨノ大統領の民主党がどこまで議席を増やせるか。新党として臨んだ前回の総選挙(04年)では、準備不足もあり、獲得議席数4位(得票率7.5%)にとどまった。最近の世論調査では、ユドヨノ大統領の人気にあやかる形で、議会第1党をうかがう位置まで支持を広げている。しかし、歴史の浅い党だけに候補者の力量、組織力の不足は否めず、実際の得票に結びつくかどうか予断を許さない。

 逆に退潮明らかなのが、第1党のゴルカル党(前回得票率21.6%)。スハルト時代の翼賛組織の流れをくむ同党だが、党首のカラ副大統領の不人気という逆風に加え、権力闘争で党内は分裂状態。全国に広がる「集票マシン」が機能していない状況だ。

 最大野党・闘争民主党(同18.5%)は、惨敗した前回の反省を踏まえ、各地で積極的な票の掘り起こしを展開している。大統領候補にメガワティ前大統領を擁立する同党は、「ユドヨノ再選」の流れに歯止めをかけるためにも第1党の座を奪い返したいところだ。

 台風の目になりそうなのが、スハルト元大統領の娘婿だったプラボウォ氏が結成した新党、インドネシア・ラヤ運動党(グリンドラ)。豊富な資金に物をいわせ、テレビCMなどで急速に貧困層に浸透している。また、前回躍進した福祉正義党などイスラム政党の動向も注目される。

 アイルランガ大のプリバディ教授(政治学)は「少数与党で議会運営に苦労してきたユドヨノ大統領にとって極めて重要な選挙。民主党は15%前後の票を得て、グリンドラなど非イスラム系小政党との連立を図りたいところだが、ゴルカル党の巻き返しも予想され、厳しい戦いとなる」と話す。正式の選挙キャンペーンは16日に解禁される。


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