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大中華世界的話題

908千葉9区:2009/03/02(月) 22:03:53
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090302-OYT1T00180.htm
江沢民氏、怒られて総書記に…中国の指導者交代劇秘話

 【北京=竹内誠一郎】香港誌・亜洲週刊最新号は中国の元高官の証言として、トウ小平氏ら中国の長老3人が密室会談で上海市共産党委員会書記だった江沢民氏の中国共産党総書記起用を決定、尻込みする江氏を、トウ氏がしかりつけて就任させたなどの、1989年の天安門事件直前にあった指導者交代の内幕を伝えた。(トウは「登」のつくりがオオザト)

 証言によると、5月29日に北京入りした江氏は、トウ氏から総書記の内定を伝えられ、「私が総書記をやっても小学生レベル」と、真剣に何度も固辞した。

 しかし、トウ氏に「君はどうあっても、やらねばならん」とどなりつけられ、最後は口をつぐんだ。

 胡耀邦、趙紫陽両総書記の失脚、解任を受けて人選を行ったのは、トウ氏と人民政治協商会議主席だった李先念氏、党中央顧問委主任だった陳雲氏の3長老。トウ氏は李氏の江氏起用の提案に対し、「候補の何人かを色々と比較すると、結局は彼だ」と同意したという。

 江氏の総書記就任に反対した江氏の息子は「父の当時の表情は悲壮だった」と振り返った。

 トウ氏は指導部の幹部や長老に江氏の総書記就任を発表し、「今日から皆は、何があっても私に相談するな」と指導者交代を宣言。しかし江氏は、「一線を離れたとはいえ、豊富な経験がある(トウ)小平同志に我々はやはり教えを請う」と強調したという。

(2009年3月2日02時24分 読売新聞)


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