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大中華世界的話題

834千葉9区:2008/12/15(月) 23:57:11
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=6644
民主党、政権樹立で与党4党らと「合意」

 野党・民主党は12月6日、与党4党および市民の力党の有力派閥「ネウィンの友」派の代表と合同記者会見を行い、政権樹立で合意したと発表した。

 会見に参加したのは、今月2日に解党命令を受けたタイ国民党と中道主義党、そして、国土のため党、タイ団結・国家開発党の4党代表。さらに、解党となった市民の力党の有力派閥「ネウィンの友」派議員も出席した。

 今月2日の憲法裁判決で与党3党(市民の力、タイ国民、中道主義)が解党となり、ソムチャイ政権が崩壊したことで、政界再編成の動きが進んでいた。

 解党処分に伴う公民権停止で、議員の一部がその資格を失ったため、現時点では221議席で過半数となるが、市民の力党以外の議席をすべて合わせても226議席と過半数をほんのわずか上回るだけだった。このため、補欠選の結果いかんによっては、議席が逆転する可能性もあった。

 そのため、民主党では「野党としての役割に徹する」と発表する一方で、市民の力党の反主流派に接触していた。

 「ネウィンの友」派は、市民の力党の受け皿政党である「タイ貢献党」へ入党するものとみられていたが、その条件として、「後継首相をタイ貢献党以外から選出すること」を提示。このため、タクシン元首相の意向を受け、タイ貢献党からの首相選出を主張する市民の力党主流派と対立していた。

 この背景には移籍後の好待遇を勝ち取るためとの見方も強かったが、結局、民主党陣営に鞍替えすることになった。

 しかし、民主党との連携で合意した与党4党、およびネウィンの友派の議員のなかには党の決定を不服として、タイ貢献党に移籍する議員が出ることも予想されており、最終的にどちらの陣営が過半数を握るかは微妙な情勢だ。

 昨日はタクシン元首相の元夫人、ポチャマン女史が突然の帰国。表向きは母親を見舞うためというものだったが、その実は、タイ貢献党の政権樹立を助けるため、との見方が支配的だ。

 この日の記者会見も最初は午後5時に始まることになっていたが、約2時間遅れでスタートなど、直前まで調整に手間取っていた模様。このため、日ごろ強気な民主党のステープ幹事長も、「確実に政権を樹立できるかどうかは今の時点では明言できない」と弱気ともとれる発言をしている。


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